翻訳品質や納期などお客様のご要望に応じて、人手翻訳(翻訳者による翻訳)と機械翻訳の使い分けや組み合わせを行い、適切なソリューションをご提案いたします。
アークコミュニケーションズでは、翻訳内容やお客様のご要望に応じて、翻訳支援ツール(CATツール)を使用することがあります。
翻訳支援ツールとは、翻訳者が翻訳した訳文と原文をペアリングして「翻訳メモリ」と呼ばれるデータベースとして保管し、再利用できるようにするソフトウェアです。翻訳を行う際に翻訳支援ツールで原稿をチェックし、翻訳メモリ内に保存されたものと同じ文がある場合に訳文を再利用する仕組みとなっています。
一から翻訳する量を削減することで、翻訳の品質を落とさずに納期の短縮を図れます。特にIR資料のように、フォーマットがある程度定まっており、定期的に発行するドキュメントの翻訳では効果が大きいです。
2025年4月1日以後プライム市場において日本語と同時の英文開示が義務化される資料については、下記のとおり特急対応を承っております。
決算短信、決算補足説明資料
これらの資料は開示日があらかじめ決まっておりますので、事前にご相談をいただきましたら翻訳者のアサインを行い、原稿のご支給と同時に翻訳作業を開始いたします。
原稿の分量に合わせて翻訳者の人数を調整するなどし、翌日~翌々日の納品を実現いたします。
適時開示情報
適時開示情報は、必要が生じた際に開示するものであり、事前に開示日が決まっていないことが多いです。日本語原稿の作成開始時、作成途中などのできるだけ早いタイミングでご連絡をいただきましたら、翻訳者を至急アサインし、原稿のご支給と同時に翻訳作業を開始いたします。
1~2ページ程度のものであれば、原稿ご支給の翌日納品も可能です。
※お客様専用の用語集の準備、翻訳メモリの蓄積など、継続的にご依頼をいただくことで、よりスピードアップが可能です