グローバル化が進み、自社のWebサイトやサービスサイトなどを英語で制作することが珍しくはなくなりました。英語サイトの翻訳に機械翻訳を利用することも手段のひとつですが、翻訳の正確性などへの不安もあります。英語サイト制作は、大変なプロジェクトです。サイトのブランディングや制作にかかる負荷を考えると、翻訳だけでなくWeb制作もできる翻訳会社に依頼することには、大きなメリットがあります。
今回は、英語のWebサイト制作を翻訳会社に頼むことのメリットと注意点について解説します。
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グローバル化が進み、自社のWebサイトやサービスサイトなどを英語で制作することが珍しくはなくなりました。英語サイトの翻訳に機械翻訳を利用することも手段のひとつですが、翻訳の正確性などへの不安もあります。英語サイト制作は、大変なプロジェクトです。サイトのブランディングや制作にかかる負荷を考えると、翻訳だけでなくWeb制作もできる翻訳会社に依頼することには、大きなメリットがあります。
今回は、英語のWebサイト制作を翻訳会社に頼むことのメリットと注意点について解説します。
Webサイトの「翻訳」を翻訳会社に頼む大きなメリットは、翻訳の正確性の高さです。AI技術の発達などにより機械翻訳の正確性は向上していますが、人の手による翻訳にはまだ及びません。さらに翻訳会社では、翻訳者が作成した翻訳文を別の人がチェックする「ダブルチェック」など、翻訳の品質を高めるための工程を組んでいるため、高い正確性が担保された翻訳を頼むことができます。
また、ネイティブ翻訳者を抱える翻訳会社に依頼すれば、英語圏の文化や価値観までを考慮した翻訳を行えるのもメリットです。英語のWebサイトは英語ネイティブのユーザー向けに制作するものですから、例えば日本語特有の言い回しを英語圏に通じるものに変えるなどの工夫が必要です。ネイティブ翻訳者であれば、こういったネイティブユーザーを考慮した翻訳を実現することができます。
さまざまなメリットがある翻訳会社への依頼ですが、注意していただきたいことがあります。それは、Webサイトの中身の「翻訳」はできても、Webサイトの「制作」まで対応している翻訳会社はあまり多くない、という点です。
もし「制作」までは対応していない翻訳会社に依頼した場合、Web制作会社に制作を依頼する必要が生じます。しかし「英語サイト制作」というプロジェクトを進めるために翻訳会社とWeb制作会社の2社とやりとりするのは、効率性や作業負荷はかなり高くなると言えます。
英語版のWebサイトを制作する際には、Webサイトの「翻訳」と「制作」の両方を請けられる翻訳会社に依頼ができれば、作業負荷も比較的軽く、品質も担保できます。
英語サイトの「翻訳」と「制作」を一括して翻訳会社に頼みたいときには、それが可能な翻訳会社かをご確認いただくのが重要です。翻訳会社のホームページなどをよくご覧いただくほか、お問い合わせいただく際に「翻訳だけでなくWebサイトの制作も可能か」とお尋ねいただくと良いでしょう。
アークコミュニケーションズは社内にWeb制作の専門部署を有しており、「翻訳」と「制作」の両方をワンストップでお任せいただけます。翻訳チームと制作チームが連携してプロジェクトに取り組むことで、翻訳の正確性とWebサイトとしての品質の高さの両方を兼ね備えた英語サイトをご提供しています。
アークコミュニケーションズは、Webサイトの翻訳や、英語・中国語・韓国語などへの多言語化、多言語サイトの制作について多くの実績があります。CMSデータからの翻訳やCMS入稿にも柔軟に対応しておりますので、翻訳作業を一貫してお任せいただけます。
※一部の言語につきましては英語への翻訳を介しての作業となります。
Webサイトの翻訳にお困りでしたらアークコミュニケーションズにお声がけください。些細な内容でもご相談いただければ、ご要望に寄り添った適切なソリューションをご提案いたします。
株式会社アークコミュニケーションズ「翻訳会社アークのブログ」編集チーム
「翻訳会社アークのブログ」では、翻訳に関するノウハウや豆知識、世界各国の言語や文化などさまざまな記事をお届け!翻訳会社ならではの視点から、みなさまのお役に立つ情報や知っておもしろい話題をお伝えします!
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