【英語で『手が汚れずに食べられる』ってどう言うの?】
April 12, 2016
英語ネイティブに聞いた、おいしいものグルメ表現集。
今日も英文事務とちょこっと英語の文書を翻訳をしているミサキです。
友達から、外国人に受ける日本のお菓子って何がある? って聞かれたので、迷わず『あの秘密のパウダーがかかってるおせんべい!』と答えました。
前に海外出身の同僚の間ですっごく話題になったことがあって、大ブームを巻き起こしたことがあるんです。
外国のひとも大好きな味なのだそうです。
塩気と甘さと酸味のバランスに感激!
おせんべいっていうと、醤油味や塩味を連想するけど、このお菓子には粉砂糖みたいなパウダーがふりかけてあります。このパウダー、塩気に甘ずっぱさがプラスされて、絶妙な味わい。
日本食に詳しい子は「ミタラシダンゴ!」とって言ってました...。ミタラシダンゴとはちょっと違うと思うけど、外国人同士だとそれで通じるのかなー?
パウダーが特徴のこのおせんべいには意外なヒットの秘密があるとか。それは40年近く前の発売当初から個別包装(individual packaging)だったこと。粉が飛び散りそうな独特のおせんべいを手を汚さずに食べられるようにするための工夫だそうです。
【英語で『手が汚れずに食べられる』ってどう言うの?】
ところで、英語で『手が汚れずに食べられる』って、どう言うんでしょうか?
普通は汚れるに"dirty"を遣いたくなりますが、"dirty"は不衛生な意味が強いのでお菓子でべたべたになった指先には適さない表現です。
"sticky fingers"(べたっとした指)
がお菓子で汚れたときの表現にはぴったりだそうです。
"It doesn't stick to your fingers."(手が汚れずに食べられるよ。)
って言って手渡してあげましょう!
ついでに『オフィスでみんなで分けやすい』という表現は Easy to share! だそうですよ!
それぞれに食べ方へのこだわりが...
パウダーコーティングのせんべいの食べ方にはみんなこだわりがあって、一気に噛んで食べる派や口の中でパウダーを溶かして味わう派、など、いろいろです...。
カロリーも低めだし、小さめだから、いくらでも食べらられて止まらなくなります。食べ過ぎ注意かも。
そういえば最近、このおせんべいにハマって同じこと言ってた有名な外国人サッカー選手がいたなぁ...
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