【英語で『三度目の正直』ってどう言うの?】
September 12, 2016
英語ネイティブに聞いた、おいしいものグルメ表現集。
英文書類の翻訳と英文事務をがんばっているミサキです。ダイエットはぼちぼち、とか、楽しみながら、とか、余裕ある表現をしてきましたが、そろそろ秋冬の服を来てみたところ...サイズがあわないんです...
今度こそ真面目に取り組まないと、ほんとうにまずいんです...とは言いながら、お腹は減り続ける食欲の秋。
そうだ、こういうときこそ和食(Washoku)の伝家の宝刀『seaweed』を利用しなくては...!!
はんなりとした、滋味。
何を隠そうこのお菓子は、ずっと前から私のダイエットの最終兵器。
だって原材料はほぼほぼ『昆布だけ』なんです!低カロリー、食物繊維豊富、ミネラル抜群。こんなに素晴らしいお菓子を作ってくれたひと、ほんとにありがとう!
ちょっと調べてみるとその歴史は古く、昭和初期に大阪で若い昆布問屋さんが創作したのだそうです。 京都で小学校を出てすぐに昆布問屋へ丁稚奉公に出た彼は、売り物にならない昆布の切れ端をおやつ代わりとして食べながら「こんぶに美味しいダシ味をつけたらお菓子になるのではないか?」と考えていたそうです。独立後さっそく試してみたところ、大ヒット。
10代前半で住込みの丁稚奉公とは、現代の感覚からいうと苦労したんだな~と思うけど、自分が扱っている商品をしっかりと愛していたからこそ生まれたヒット作なんですね!
地味な見た目(昆布ですからね)を愛らしいパッケージで包み、ちょっとはんなりしたネーミングにしたのは、京都出身の彼のセンスなのだそうです。
英語で『三度目の正直』ってどう言うの?
派遣勤務先の同僚たちに『私のダイエットも三度目の正直だから!』って宣言したところ訂正されました。
"Third time's the chance!" (三度目の正直だから!)←と、言ってるつもり
『違うよ、ミサキ、"chance" じゃなくて "charm" だよ!』
ちょっとびっくり。"charm" って可愛いという意味でしょう?バッグに付けるワンポイントのアクセとかもチャームっていうし...ネイティブの同僚が教えてくれたのは、びっくりするような "charm" の語源。 おまじない、とか、魔法、という意味なのだそうです。だから『三度目には魔法が効くよ』というのが本当の意味だと。
バッグチャームなども、お守りとか、幸運を惹きつける護符の意味があるといいます。 目からウロコ...!
女子をアゲる表現、いろいろ。
つい調子にのって、じゃあ、日本人がよく使うチャーミングってどういう意味?と聞くと、惹きつけられるところから転じて、やっぱり魅力的という意味になるそうです。
"charming" には "unique" とか "happy" などのポジティブな明るいイメージを込めて誉めることができるのだそう。
女性をホメる表現の中にはセクハラと取られてしまうものもあるので、当たり障りなく女性をアゲる表現は貴重ですよね。
他にも、pretty, lovely, elegant, cute などが『使ってOKワード』なのですって。覚えておいて損はないかも!?
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