【英語で『ふわふわのエアインチョコ』ってどう言うの?】
April 28, 2016
英語ネイティブに聞いた、おいしいものグルメ表現集。
派遣社員で英文事務と翻訳のお仕事をしているミサキです。
食べても食べても太らないお菓子がないかなぁ~とぼやいていたら、海外からの同僚がチョコがいいよ、と言い出しました。
なんでも、チョコレートは満腹感を感じさせる成分があるので、食事前にチョコをひとかけら食べるダイエットもあるんだとか!?
そういえば、チョコの中に空気孔がふわふわと入っていて、大きさのわりにカロリーは少ないチョコがありますよね。
満足感>カロリーのエアイン・チョコ!
空気をたくさん含んだ、かるーいチョコレート。 大きいチョコレートを食べた~い!でも太りたくな~い!!! というワガママさんにはぴったりのお菓子ですよね。
エアインチョコというのは和製英語で、ネイティブには "aerated chocolate" と呼ばれるようです。
このふわふわチョコの歴史は意外にも古く、1935年にイギリスで登場しました。すぐに人気のチョコレート菓子となり、現在でもイギリスの定番菓子として親しまれているそうです。 日本でもアイスのコーンにエアインチョコをいれた、定番のこのお菓子が1970年に登場しました。
面白い形だな~と思っていましたが、よく考えれば体温の高い子供たちが溶けやすいチョコを持つと溶けるので、手を汚さないで食べられるような工夫だったに違いありません。
英語で『ふわふわのエアインチョコ』ってどう言うの?
さて、このふわふわ感とトロける感じを英語で表現するにはどうしたらいいんでしょうか?
ふわふわ、という表現は "fluffy" ですが、どちらかというと綿菓子やマシュマロのような弾力のあるイメージ。
この崩れる気泡感を表現するには...!?ネイティブに聞いてみました。
"Bubbly and melty"だね。
なるほど~! "Bubble"(気泡)をそのまんま使えばいいのね~
アイスクリームのコーンはそのまま "ice cream cone" だそうです。 コーンはとうもろこしの "corn" じゃなくて円錐の "cone" ですよ!
気になる作り方!
ところで!...気になりませんか!?どうやって作るのか!?!?
どうやって作るのかな~、と調べても、なかなか製造法がわかりません。 自宅で作りたいひとは多いらしく(やっぱり!) 溶かしチョコを泡立て器でかき混ぜるとか、卵白のメレンゲを加える、とか、ネットにはいろんな方法が...その中でも面白そうなのは保存用の減圧パックの中に入れて減圧する、というもの!!
なるほど、減圧か!...って、ふつうのおうちは減圧機持ってないので無理ですけどね...
ミサキ、エアインチョコ・ダイエットとか言ってないで、食べる量を減らせばいいんだよ、って言われてしまいました...とほほ
英語を活かすお仕事は「アーク@キャリア」
アークコミュニケーションズでは、英語に関するお仕事をご紹介しています。正社員、派遣社員、紹介予定社員等、働き方のニーズに合わせたお仕事を随時ご紹介しているので、英語を活かすお仕事をお探しの方は「アーク@キャリア」より、お気軽にお問い合わせください。
アークコミュニケーションズの人材紹介サービス「アーク@キャリア」はこちら