【英語で『サクサクしたパイ生地』ってどう言うの?】
April 26, 2016
英語ネイティブに聞いた、おいしいものグルメ表現集。
今日も英文事務と翻訳のお仕事をがんばっているミサキです。今日もようやくお茶休憩です。
このハート型のかわいらしいパイをご存じですか?
昔から身近にある焼菓子なんですが、そのネーミングにはびっくりするようなバリエーションがあるようなんです...!
ヤシ?ゾウ?それとも...
この日本でもおなじみのハート型でかわいらしいパイ。
フランス人の同僚がこれを見て、フランス語では"palmier"(ヤシ)というのだと教えてくれました。 ヤシの実とか葉っぱの繊維ばったイメージからでしょうか?
そしたらアメリカ人の同僚が"elephant"(ゾウ)というのだと教えてくれました。 ゾウの耳に似ているからでしょうね。
負けじとドイツ人の同僚が教えてくれたのは..."Schweineohr"(ブタ耳)...だそうです! たしかにそっくり...
同じクッキーの呼び名が、国によってこんなにも違うんですねー。
英語で『サクサクしたパイ生地』ってどう言うの?
『サクサクしたパイ生地』って英語で表現するにはどう言うのでしょう?
以前に知った "crispy" という表現を使ってみたところネイティブからの反応はいまひとつの様子。
"crispy" はパリ・カリッとした砕ける歯ごたえの表現で、繊細な層が折り重なったパイ生地にはちょっと向かないようです。
"light and flaky" (軽くてサクサク) がぴったりとのこと!
また、お菓子やパンの生地っていうと "dough" を思い付きますが、 "dough" は小麦を練ったパンやドーナツ生地などのこと。
多層になったパイ生地は "puff pastry" って表現するそうです。
ネーミングは大事!
たくさんの異名をもつこのパイ。
アメリカのお料理本などでは "French heart"(フレンチハート)って紹介されることも。
個人的には、かわいいお菓子にはこの名前がぴったりかも、と思います!
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