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国際回線速度:高速なアジア・北欧と意外に遅い欧米

Web制作,回線速度,回線速度問題

こんにちは。
アークコミュニケーションズ Web&クロスメディア事業部営業セクションです。

私たちは、お客様とのコミュニケーションの一環として、ニュースレターを配信することにしました。
このニュースレターでは、Webサイトにまつわるちょっとした知識などをお知らせできればと思っていますのでよろしくお願いします。

第1回は「世界のインターネット回線速度について」です。

見落としがちな回線速度

わたしたちが海外サイトを制作する際、つい見落としがちなのが海外の回線速度の問題です。せっかくリッチですばらしいWebサイトを作っても、回線速度が遅くてなかなか表示されなかったり、動きが途切れがちになったりしたのでは、会社の宣伝どころか、お客様の機会損失の原因となってしまいます。

今回は、そんな見落としがちな世界の回線速度について見てみましょう。

世界の回線速度情報は、CDN(Content Delivery Network)市場で世界トップシェアを持つアメリカのAkamai Technologiesが公開しています(最新情報:2017年3月期)。

  • 1位:韓国
  • 2位:ノルウェー
  • 3位:香港
  • 4位:スウェーデン
  • 5位:スイス
  • .........
  • 9位:日本

現地の回線速度に合わせた開発を

ここしばらく、世界の回線速度ではアジアの4強(韓国・香港・日本・シンガポール)と北欧諸国が上位を占めています。アメリカやイギリス、ドイツ、フランスなどの先進国は、意外にもベスト10に入っていません。これまで、アジア地域は4強を除いて極端に回線速度が遅かったのですが、近年は、タイなど回線速度が急激に速くなっている国が見受けられます。

日本の回線速度も、世界ではトップクラスといえます。そうした環境でサイトのベータ版を開発して、いざ海外のサーバーに環境を移すと、思った通りに動作せず、最初から開発をやり直さなければならなくなるケースもあります。海外サイトを作る際には、運営する現地の回線速度をよく調べて対策を採ることが重要になりますね。

海外の環境に合わせた対応につきましても、お気軽にお問い合わせください。

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