こんにちは、英語の勉強をしにアメリカに旅行に行きたいのですが、中でもニューヨークにはぜひ行ってみたいナホです。
ニューヨークと言えば世界の政治、経済、文化の中心地。グローバルに活躍する企業が多数本社を置く地として、全世界の人々の憧れの都市ですよね。そんな大都市を抱えているニューヨーク州の知られざる歴史について調べてみました。
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こんにちは、英語の勉強をしにアメリカに旅行に行きたいのですが、中でもニューヨークにはぜひ行ってみたいナホです。
ニューヨークと言えば世界の政治、経済、文化の中心地。グローバルに活躍する企業が多数本社を置く地として、全世界の人々の憧れの都市ですよね。そんな大都市を抱えているニューヨーク州の知られざる歴史について調べてみました。
今でこそ世界中でその名を知られているニューヨーク州ですが、以前にはまったく別の名前だった時期もありました。17世紀にオランダ人に購入されたこの地は、当時のオランダの呼び名「ネーデルラント」にちなんで英語で"新しいネーデルラント"、つまり「ニューネーデルラント」と呼ばれていたのです。
この「ニューネーデルラント」を現在の呼び名である「ニューヨーク」にしたのは、英蘭戦争でオランダに勝利したイギリスのチャールズ2世。彼はこの地を弟のヨーク公(ジェームズ2世)に与え、ニューヨークと改称しました。
ちなみに「ヨーク公」という呼称は特定の人物を指すのではなく、ヨーク朝ができて以降イギリスの王族につけられている公爵位のこと。実際にニューヨークの語源となったジェームズ2世以外にも、イギリスにはたくさんのヨーク公が存在しました。
そんなこともあって「ニューヨーク」という名前は各時代の王が「自分の土地だ」という誇りや親しみを持ちやすいものだったのかもしれませんね。
ニューヨークがニューネーデルラントだった時代、この地に住んでいたオランダ人たちは港を作り、大規模な貿易業を営んでいました。当時もっとも力を持っていた国と言えば、やはりイギリス。イギリスで出版された英語の書籍も多数輸入されたことから、ニューヨークは「アメリカで最先端の情報を得られる地」として有名になっていきました。
現在ではテレビの三大ネットワーク(NBC、ABC、CBS)やタイム、ニューズウィークといった週刊誌、ニューヨーク・タイムズ、ウォールストリート・ジャーナルなどの日刊紙の本社が軒を連ねるほどになったニューヨークは、そのうち常に最新の情勢をキャッチすることが求められる金融業界の企業もこの地に集まるように。これらの報道機関が発信するニュースは英語だけでなく世界各国の言葉に翻訳され、多くの人々に読まれています。
いまや各地からさまざまな人種の人々が集まり、マス・メディアの中心地としてのみならず金融の中心地となりました。
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