こんにちは、朝食にはミルクが必須のナホです。
アメリカではミルクは「勝者の飲み物」として人気の飲み物らしいのですが、その由来はインディアナ州で毎年開催されるモータースポーツイベント「インディ500」にあるのだとか。世界中のモータースポーツファンから熱視線を浴びるこの街について調べてみました。
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こんにちは、朝食にはミルクが必須のナホです。
アメリカではミルクは「勝者の飲み物」として人気の飲み物らしいのですが、その由来はインディアナ州で毎年開催されるモータースポーツイベント「インディ500」にあるのだとか。世界中のモータースポーツファンから熱視線を浴びるこの街について調べてみました。
インディアナは、昔からモータースポーツの聖地として有名な州。州都のインディアナポリス近郊で毎年5月に開催されるモータースポーツイベント「インディ500(インディアナポリス500マイルレース)」は世界的な人気を誇り、このときばかりはさまざまな国から観光客が訪れます。
このイベントは1か月にわたる大規模なもので、練習走行・予選・決勝レースなどはもちろんのこと、サイン会やパレードなどの観客向けイベントも充実しているのだそう。日本でテレビ中継される際には通訳がされていますが、現地での司会進行はもちろんすべて英語。参加することで、ネイティブの英語を勉強する機会にもなりそうですね。
2016年は記念すべき第100回目の大会とあって、指定席のチケットは前売りで売り切れ、当日は30万人を超す観客が詰め掛ける人気ぶりだったのだとか。この大会を制した新人のアレクサンダー・ロッシがまたたく間に世界的なスターになったのは言うまでもありません。
モータースポーツの聖地の名にふさわしく、インディアナ州には世界中でグローバルに活躍する自動車メーカーが拠点を構えていることでも有名です。特に五大湖周辺にはトヨタ自動車やスバルなど、日本の自動車メーカーも多数。レースで使われたモデルの車を展示する博物館もあり、モータースポーツファンはもとより、古くから自動車の愛好家にも愛されるエリアでした。
インディ500のおもしろいエピソードと言えば、優勝者はミルクを飲み干すという習慣です。表彰台で手渡されるボトルに入ったミルクは英語で「Winner's Milk」と呼ばれ、今ではこの行為自体にスポンサーがつくほど定着しているそう。飲まなかった場合は賞金が発生しないため、牛乳が苦手なレーサーはひそかに苦労しているかもしれませんね。
そんなこともあってか、しぼりたてのミルクからつくったチーズやアイスクリームが食べられる観光スポットであるトレーダーズ・ポイント酪農場は、家族連れを中心に休日は多くの人でにぎわうのだそう。モータースポーツファンのみならず「ミルクは勝者の飲み物」というイメージがあるため、子どもたちも喜んで牛乳を飲むのだそうですよ。
日本でモーターレースがさかんに行われているのが栃木県。芳賀郡にある「ツインリンクもてぎ」では自動車や二輪のレースが観られるのはもちろんのこと、場内にはキャンプ場や遊園地もあり、子どもから大人まで楽しめるテーマパークとして親しまれています。
ほかにもともに内陸部にあること、製造業や農業がさかんなことなどの共通点があり、インディアナ州とは姉妹都市の関係にあります。英語の教育などを中心に、現在に至るまで交流が続けられているのだそう。遠く離れた街なのにこんなに似ているというのは、たしかに何かしらのご縁を感じますよね。
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