グローバルな仕事に憧れて翻訳業界に飛び込んだ、ヨッシーです。入社以来、日々の発見と勉強を通して翻訳の奥深さを実感しています。
インドに行った人のインドに対する印象は、「好きか嫌いかの両極端に分かれる」といいますよね。旅好きの私としては、そんなインドへの興味はあるものの、もう一歩の勇気ときっかけがなく、実はインド未体験なのです。それでも「いつかは」という思いがあり、今回はインドとそこで使われている言語について調べてみることにしました。
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グローバルな仕事に憧れて翻訳業界に飛び込んだ、ヨッシーです。入社以来、日々の発見と勉強を通して翻訳の奥深さを実感しています。
インドに行った人のインドに対する印象は、「好きか嫌いかの両極端に分かれる」といいますよね。旅好きの私としては、そんなインドへの興味はあるものの、もう一歩の勇気ときっかけがなく、実はインド未体験なのです。それでも「いつかは」という思いがあり、今回はインドとそこで使われている言語について調べてみることにしました。
インドについて調べ始めて、まず驚いたことは、インドには22の指定言語と2000もの方言が存在するらしい、ということです。「Spin The Earth-世界がもっと楽しくなる」によると、インドの公用語はヒンディー語で、準公用語は英語、そしてそのほか22もの指定言語がインド憲法で定められているそうです。面白いと思ったのは、「15マイルごとに方言が変わり、25マイルごとにカレーの味が変わる。100マイル行けば言葉が変わる」というインドのことわざ。現地の言葉でのコミュニケーションを目指す場合、相手の住んでいるところに応じて言語を選択しないと、せっかくの予習が何の役にも立たない、ということにもなりかねないですね。
「日経ビジネスオンライン」によれば、日本の企業がインドでビジネスを展開する場合、まずはデリーであったりチェンナイであったりと、最初の核となる都市を決めて、そこから徐々に拡大していくのが一般的とのことです。インド南部のチェンナイには、自動車産業、IT産業、エレクトロニクス産業を中心とした工業地域があり、日本企業の進出も増えているそうです。インド南部の人たちは、温厚で誠実な気質でも知られていて、そこで使われている言語はタミル語になるようです。タミル語は、チェンナイが位置するインド最南端のタミル・ナードゥ州とスリランカ北部に加え、シンガポールやマレーシアなどにも使用地域が広がっているそうです。
もちろん類似点ばかりではないとのことですが、もしかしたら日本人にとって、タミル語は習得しやすい言語のひとつかもしれませんね。
最後に、「Global Biz」にて、インドでのビジネスマナーを見つけたので、書き留めておこうと思います。インドでは名刺交換がとても重要とされているそうです。ビジネス以外のシーンでも名刺交換がされることがあるようなので、英語表記の名刺を常備していると役に立つとのことです。また、インドでは、ビジネスが目的であっても、仕事とは関係のない世間話から会話を始めるのがマナーのようです。話題は天気の話だったり、「インドへのフライトはいかがでしたか?」というような質問から始まったりすることも。いきなりビジネスの話に入るのは失礼とみなされることもあるようです。仕事でインドへ行く機会があったら、「インドでは何がおいしいですか?」とか、「おすすめの観光地はありますか?」などの質問から入ってみようかな、なんて考えています。
単一言語を要する日本とは大きく異なる多言語多文化社会が、インドの大きな特徴なのですね。インドを具体的に知ることで、インドへ行ってみたくなってきました。まずは、インドのどこへ降り立つのかを決めて、そこで使われている言語の確認をすることから、私のインド旅行計画をスタートしようと思います!
アークコミュニケーションズの翻訳サービスは、ネイティブ翻訳が基本。合格率5%という厳しいトライアルに合格した200名以上のネイティブの翻訳者が在籍しています。言語能力だけではなく各専門分野の知識やビジネススキルを兼ね備えているので、お客様企業の事業やニーズにマッチした高品質な翻訳を提供できます。
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