昨今、ビジネス同様に教育機関でも国際化が急速に進んでいます。それにともない、大学をはじめとする教育関連での翻訳のニーズも高まっています。学生が社会へ出る一歩手前の教育期間である大学は、国際社会で活躍できるグローバルな人材の育成において、大切なステップとなります。
大学の国際化のためには、海外の優秀な学生を獲得すべく、大学情報を効果的に公開したり、優れた学術論文を積極的に発信したりすることが必要になります。その他にも、英語で提供される授業のテキストやシラバスなどの大量の翻訳も発生します。
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昨今、ビジネス同様に教育機関でも国際化が急速に進んでいます。それにともない、大学をはじめとする教育関連での翻訳のニーズも高まっています。学生が社会へ出る一歩手前の教育期間である大学は、国際社会で活躍できるグローバルな人材の育成において、大切なステップとなります。
大学の国際化のためには、海外の優秀な学生を獲得すべく、大学情報を効果的に公開したり、優れた学術論文を積極的に発信したりすることが必要になります。その他にも、英語で提供される授業のテキストやシラバスなどの大量の翻訳も発生します。
日本の学生に良い刺激を与え、早い段階からグローバルな視点を養うのに効果を発するのが、共に学生生活を送る留学生の存在です。世界中に存在する優秀な学生を集めるには、まずは留学生の受け入れ体制を整えることが重要になります。そして、整えた環境を大学情報としてWebサイトなどを利用して公開します。大学の顔ともなるWebサイトには、大学の方針や留学生の受け入れ体制はもちろん、大学の個性までもが明確に伝わる翻訳が望まれます。日本語原文をそのまま翻訳した味気ないものではなく、受け手を意識しながら、誠意的かつ積極的にアピールしていきたいところです。
さらに、海外の学生の注目を引くのに効果的なのが、学術論文などの海外発信です。学術論文の質の高さは学問への意欲を高め、「〇〇教授のもとで学びたい」という学習動機を生み、留学のきっかけにもなります。大学の質をはかる指標ともなる学術論文の翻訳は、その分野に長けたネイティブ翻訳者による、正確で自然なものが必要です。
近年、日本の大学であっても英語による授業のみで学位を取得するコースも増えています。これは留学生を意識したものである一方、将来的に英語を使いこなして国際社会で働こうとしている学生にとっても魅力的なコースです。英語のみの授業では、テキストはもちろん、配布プリントなども全てが英語です。ネイティブによる翻訳、またはネイティブチェックがなされた質の高い教材の提供は、講義の魅力になるでしょう。
また、大学の国際化に合わせて、講義の概要が書かれたシラバスの英語版を用意する大学も増えています。
高度に国際化された大学は、将来、世界で競える人材を輩出する絶好の場となります。今後、大学の国際化はますます進んでいくでしょう。グローバル人材の基礎ともなる大学関連の翻訳には、質の高さで応えていきたいものです。
アークコミュニケーションズは、多くの大学・教育機関・研究者との取引実績があります。募集要項や大学案内の翻訳はもちろん、教材やシラバスなどの翻訳にも幅広く対応しています。翻訳メモリを使用しての翻訳サービスも提供しております。
大学・教育関連の翻訳にお困りでしたらアークコミュニケーションズにお声がけください。些細な内容でもご相談いただければ、さまざまなソリューションをご提案いたします。
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