【英語で『ガッツリお腹にたまるおやつ』ってどう言うの?】
April 19, 2016
英語ネイティブに聞いた、おいしいものグルメ表現集。
派遣社員で英文事務と翻訳のお仕事をしているミサキです。
東北からいらしたクライアントさんが郷土菓子の「ずんだ餅」を差し入れてくださいました。
独特のグリーンの餡は茹でた枝豆の薄皮をむいて、砂糖と混ぜながら潰したもの。 ...って聞いたら、海外からの同僚がすごく興奮してます...!
海外での "EDAMAME" ブーム!?
『ずんだ』が枝豆からできていると聞くと "That must be a super healthy food!"(そりゃ超健康食だねっ!) と興奮する同僚。
いま、海外では寿司レストランが人気で、そこで枝豆が大流行しているそうなのです。
日本の居酒屋の定番おつまみが、世界のグルメを魅了するお洒落前菜になっているのは意外です。
もともと海外でお酒のお供だったピーナツに比べ、同じ豆なのにローカロリー、栄養価が高く食物繊維豊富。アレルゲンも低い。
フード意識高い系の同僚からすると "super food" に思えるようです。
英語で『ガッツリお腹にたまるおやつ』ってどう言うの?
昼ごはん直前なのに、味見したがる同僚たち。
いちおう、がっつりお腹にたまるおやつだよ、って教えておいてあげましょう。
ネイティブに聞いたところ、ガッツリお腹にたまる食べ物、という表現には
"very filling"(お腹がいっぱいになる)
"gut-busting"(お腹にガツッとくる)
などの表現があるそうです。
ずんだ、ずんだと作る餡
『ところで"ずんだ"ってどういう意味?枝豆の別名?』と思わぬ質問が。
豆を潰す、という意味の「豆打(ずだ)」が訛ったものという説が有力ですが、 仙台の武将・伊達政宗の陣中で太刀で枝豆をすり潰したところから、 「陣太刀(じんだち)」が変化し"ずんだ"になった説もある、と伝えたところ
別の同僚が
"Yes, Date's armour was the inspiration for Darth Vader's!" (知ってる、伊達公の甲冑はダースベーダーのヒントになったんだ!)
と、また別の角度から興奮し始めました...こっちはスターウォーズかい...
日本の郷土地方も、インターナショナルな切り口で見ると面白いんですね。英語を活かすお仕事は「アーク@キャリア」
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