【英語で『シーフードが苦手なんです...』ってどう言うの?】
March 3, 2016
英語ネイティブに聞いた、おいしいものグルメ表現集。
派遣で英文事務と翻訳をしているミサキです。今日は小腹が空いてしまい、コンビニで買ってきた『えびせん』を間食してます。ちょっとした塩気がまさにやめられない、止まらない...です...ね!
ところが、ヨーロッパ出身の同僚の中にはシーフードが苦手で『えびせん』をぜったいに口にしない人がいます。気を遣ったその断りの表現が面白くて...
意外!?揚げてないノンフライ!
えびのエキスや殻を使って風味をつけたお餅をカラッと揚げたえびせん。
アジアではポピュラーなお菓子です。タイ料理の前菜にも大きくてふっくら揚げたえびせんが出てきたりしますよね。
日本で親しまれている某商品は小麦粉にエビのミンチを加えて練り上げ、細切りにしたあと炒ったもの。調べてみたところ、その登場は1960年代。後引くおいしさは油っこさがない軽い食感のためなんですねー。よく作りこまれたホームページも楽しい~♪
【英語で『シーフードが苦手なんです...』ってどう言うの?】
えびせんを食べると、興味津々かつ戦々恐々で見守るヨーロッパ出身の派遣先同僚。 おひとついかが?と勧めると、変わった答えをしてきました。
"I'm not a seafood person."
直訳すると『私はシーフード男ではありません』!?
意訳すると『シーフードは苦手なんで...』ってことらしいです。
"I don't like seafood."よりも、やわらかい言い回しに聞こえます。
こんな断り方もあるんですね。
この他にも気遣った断り方に "I'don't really like seafood."とも言うそうです。
お国柄で食べ物の好き嫌いはあります、よね。
文化の違うひとに食べられないものを無理強いするのはあんまりスマートじゃないので 『OK、じゃあ、何が好きなの?』と聞いてみることに。
ヨーロッパ出身の同僚、同じ言い回しで答えてくれました。
"I'm a chocolate person."
なるほど。チョコレート好きさんね。チョコレートで有名な国の出身だからすごく頷けます。
この表現も使えるわ。次回はこれを使ってみようっと!
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