こんにちは、自然に囲まれた静かな土地で仕事をしてみたいナホです。
アメリカ西部にあるワイオミング州は人の混雑も少なく、広々とした土地で暮らせる場所。野生動物も多く生息するというこの州の気候や豊かな自然環境について調べてみました。
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こんにちは、自然に囲まれた静かな土地で仕事をしてみたいナホです。
アメリカ西部にあるワイオミング州は人の混雑も少なく、広々とした土地で暮らせる場所。野生動物も多く生息するというこの州の気候や豊かな自然環境について調べてみました。
ワイオミング州はアメリカを構成する50州の中でもっとも人口の少ない州です。1平方キロメートルあたり2人という低い人口密度からも分かるように、州民たちは広大な自然の中でゆったりと生活しています。 「ワイオミング」という州名も「大平原」をあらわすネイティブ・インディアンの言葉から来ているのだとか。
グレートプレーンズとロッキー山脈が出合う地点にあるワイオミング州は、標高差も大きい州としても有名です。最高標高はウィンドリバー山脈・ガネット峰の4,207メートル、最低はベルフーシェ川の標高952 メートルと、3,000メートル近くにも及ぶ差。
そのため気温の変動も激しく、地域によっては夏の夜に冬のような寒さになったり、冬に季節はずれの暖かさが訪れたりするのだそう。観光のときは暑さ、寒さのどちらにも対応できるように、様々な服装の準備をしていくとよいでしょう。
大自然に囲まれたワイオミング州は、めずらしい野生動物が多く生息する地。州内の国立公園では、ヘラジカやクマ、バイソン、コヨーテなどの陸上動物や白鳥やサギなどの水鳥を間近で見ることができます。
中でもヘラジカの持つ大きなつのは迫力満点。英語では地域によって呼び名が異なり、北アメリカではムース(moose)、ユーラシア大陸ではエルク(elk)と呼ばれているのだそう。同じ生き物でも場所によってまったく違った名前になるとはおもしろいですね。
平地の多いワイオミング州の東部には牧草地帯が広がっており、牧場観光が観光の目玉になっています。動物と触れ合うだけでなく、広い敷地を生かしてキャンプファイヤーやフライフィッシング、カヌーなど多くのレジャーを楽しめるようになっています。
ワイオミング州の南部には、テレビドラマ『ララミー牧場』で有名になった都市・ララミーがあります。作中での名前は「ララミー牧場」ですが、実際にモデルとなったのは「シャーマン牧場」というまったく違う名前の牧場。
内容は南北戦争後の牧場を舞台にした西部劇ですが、登場人物のセリフが英語から日本語に翻訳された吹き替え版で主人公が「べらんめえ」口調で話したことも話題になり、43.7%という異例の高視聴率を記録。当時の日本人にとってアメリカドラマの代表格となりました。
ワイオミング州はほかにも多数の映像作品のロケ地になっており、ケビン・コスナーが監督をつとめた映画『ダンス・ウィズ・ウルブス』では、作中の至るところに同州の美しい自然が映し出されています。 また、人類と宇宙人とのコンタクトを描いたスティーブン・スピルバーグ監督の映画『未知との遭遇』でも、この州にあるデビルスタワー国定記念物の頂上がロケ地として使われています。
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