こんにちは、お風呂上がりはコーラ派のナホです。
日本でもおなじみのびん入りのコカ・コーラですが、このびんの緑色は会社が生まれたジョージア州への愛着が込められているのだとか。コーラ好きとしてはどうしても気になってしまうこの州について調べてみました。
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こんにちは、お風呂上がりはコーラ派のナホです。
日本でもおなじみのびん入りのコカ・コーラですが、このびんの緑色は会社が生まれたジョージア州への愛着が込められているのだとか。コーラ好きとしてはどうしても気になってしまうこの州について調べてみました。
「ジョージア」と聞けば、南コーカサスにあるジョージア国(以前のグルジア/2015年よりジョージアに表記を変更)を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。たしかに英語のスペルは同じですが、地名の由来としても歴史的にもまったくつながりはありません。
2015年からはかつてはグルジアだったジョージア国の呼称が「ジョージア」に変更されたこともあって、ややこしさはますます増してしまいました。ビートルズの『バック・イン・ザ・U.S.S.R.』の歌詞にも、無関係なのに同じ名前を持つこの2つの地を引っかけたジョークが織り込まれています。
さすがに紛らわしいと思ったのか、ジョージア州は英語で"State of Georgia"、ジョージア国は英語で"Country of Georgia"と区別されることも多々あるのだとか。もともと無関係といえども、ここまでいろいろなところで取りあげられてはたがいに意識せずにはいられないかも知れませんね。
ジョージア州は、日本でもおなじみのコカ・コーラが企業した州でもあります。コカ・コーラと言えば真ん中がふくらんだ緑色のびんで有名ですが、当初は通常の清涼飲料水のように直線的な形の容器だったのだとか。その後「暗やみで触ってもコカ・コーラのボトルとわかるもの」という同社の要望によってつくられたのが、コンツアーボトルと呼ばれる現在の容器だったのです。
容器の緑はジョージア州の森をあらわしたもので、正式には「ジョージア・グリーン」と呼ぶのだそう。その美しさはデザインの専門家たちからも高く評価され、誕生から約130年がたった現在でも愛され続けています。
こうしていまではグローバルな企業となったコカ・コーラは州内に博物館を構え、国内外からたくさんの人が訪れる観光スポットとしても州に貢献しています。
ジョージア州はビジネスの分野以外でも豊かな才能を持つ方が多く生まれた街。特に芸術分野の著名人には出身者が多く、世界的な文学・音楽が多数つくられてきました。マーガレット・ミッチェルはこの地で、いまや多数の言語に翻訳されている『風と共に去りぬ』をあらわし、レイ・チャールズのヒット曲『我が心のジョージア』は州の公式ソングにもなっています。
主要都市のアトランタには芸術を鑑賞できるスポットも多く、多くの美術館や博物館、劇場が軒を連ねます。絵画から音楽、演劇までさまざまなアートを一度に楽しめるとあって、鑑賞はもちろんのこと、勉強のために訪れる人も多いのだそうですよ。
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