こんにちは、寝る前はニュース番組を見るのが日課のナホです。
アメリカ大統領選のニュースは日本でも話題となりますが、この大統領選の幕開けの地として有名なのがアイオワ州。自立の精神を大事にするこの州らしく、シーズンには多くの候補者たちがこの地に集まり、火花を散らすのだそうです。
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こんにちは、寝る前はニュース番組を見るのが日課のナホです。
アメリカ大統領選のニュースは日本でも話題となりますが、この大統領選の幕開けの地として有名なのがアイオワ州。自立の精神を大事にするこの州らしく、シーズンには多くの候補者たちがこの地に集まり、火花を散らすのだそうです。
アイオワ州の州旗は、鷲のモチーフが印象的なデザインで知られています。鷲が口にくわえている青いリボンには英語で「Our liberties we prize and our rights we will maintain(我々が重んじる我々の自由と、我々が守る我々の権利)」の文字が。自分たちの権利は自分たちできちんと守るという強い意志が込められています。
こうした自立の精神にふさわしく、アイオワ州はアメリカ大統領選挙の幕開けとなる地。候補のトランプ氏が敗北した今年2月の党員集会は日本語の翻訳つきでニュース中継もされていたので、記憶に新しいところでしょう。この党員集会はその後の選挙戦の一連のプロセスの中でも特に重要なものとされ、多くの候補者たちが州都のデモインに選挙活動の拠点を置くのだそう。
党員集会は、各政党が候補を選ぶために集まって話し合う会議のようなもの。正式な候補は全国党大会で決定になりますが、実質的にはこの党員集会の段階でほぼ絞られていることが多いのだそう。候補たちが力を入れるのもうなずけますね。
東にはミシシッピ川、西にはミズーリ川が走るアイオワの地は、水資源の豊富さで有名なエリア。この水資源のおかけでできた豊かな土壌を使って、古くから農業で栄えてきました。特にコーンの生産技術や販売サービスでは右に出る者はいないというほどで、生産量でも長年にわたって国内1位の座を保ち続けています。
「世界の食糧の首都」との呼び名どおり、広大な土地に見渡す限りの畑がたくさんあるアイオワ州。州の東部に広がるアマナ・コロニー内の農地は特に有名で、コーンのほかワインやソーセージの製造も行われています。日本にはないこのスケールの大きさに、はじめて訪れた人はみな驚くのだそうですよ。
アメリカ映画の中でも『フィールド・オブ・ドリームス』という作品は有名ですので、観たことがある人も多いのではないでしょうか。もともとの作品はもちろん全編英語ですが、セリフが日本語に翻訳された日本語吹き替え版も発売されていますよね。
野球をテーマに夢や希望、家族の絆を描いたこの作品、主人公役のケビン・コスナーがそれまで大切に育ててきたとうもろこし畑を切り開き、一心不乱に野球場を作るシーンは圧巻です。
このとうもろこし畑、実はアイオワ州に実在するもの。十数年前の作品ながら、現在でもロケ地として保存されているのです。実際のグラウンドまで残っており、一般公開もされています。グラウンドに立つと映画の世界に迷い込んだ気分になれること間違いなしですね。
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