こんにちは、お寺めぐりが趣味のナホです。
京都の東本願寺は日本のお寺の中でも有名ですが、実はこの東本願寺、アメリカにもあるんです。その正体は、カリフォルニア州・ロサンゼルスにある日本人街・リトルトーキョーにある東本願寺別院。境内には本格的な庭園などもあり、英語圏にいるとは思えないほどの和の雰囲気を味わえると人気なのだそうですよ。
Close
こんにちは、お寺めぐりが趣味のナホです。
京都の東本願寺は日本のお寺の中でも有名ですが、実はこの東本願寺、アメリカにもあるんです。その正体は、カリフォルニア州・ロサンゼルスにある日本人街・リトルトーキョーにある東本願寺別院。境内には本格的な庭園などもあり、英語圏にいるとは思えないほどの和の雰囲気を味わえると人気なのだそうですよ。
カリフォルニア州は、アメリカ合衆国の西部にある太平洋に面した州。合衆国の中でもっとも人口が多く(世界第35位)、4年ごとに行われる大統領選の選挙人数も最多です。 ロサンゼルス、サンディエゴ、サンノゼ、サンフランシスコなど世界でも知名度の高い州がたくさんあることでも有名で、特にロサンゼルスは合衆国2位、サンフランシスコは6位の大都市です。
このような人口増の一因は、19世紀のゴールドラッシュ。当時の人口流入によってカリフォルニア州はグローバルな発展を遂げ、世界第10位とも言われる生産力を身につけました。
それだけの人口を抱えるだけに、カリフォルニア州の面積はアラスカ州、テキサス州についで3番目の規模(世界第59位)。合衆国最高の標高地点(ホイットニー山)と最低の地点(デスバレー)を同時に有する高低差の大きさから、地域による気候の差も激しいと言われています。州の面積の約40%が森林で、全体的に乾燥した地域でありながら自然が多い州でもあります。
カリフォルニア州は、実は日本との関係が深い州。太平洋に面しているため、ジョン万次郎、福澤諭吉、勝海舟など、歴史上の多くの日本人がカリフォルニア州を訪れています。 当時の影響もあってか、日系アメリカ人議員が選出されたり、首都のサクラメント近郊には多くの日系農場主が存在していたりと、日本人の存在が身近な環境でもあります。
ロサンゼルスのダウンタウンにある日本人街・リトルトーキョーは、彼らが作ったもの。二宮金次郎の像が建っていたり日本ではおなじみのサンリオのショップがあったりと、アメリカにいながらにして日本の雰囲気や独自のサービスを味わえるとあって、国外からの観光客にも人気なのだとか。
「カリフォルニア」という名前は、もともと現在のカリフォルニア州だけでなく、ネバダ州、ユタ州、アリゾナ州、ワイオミング州の一部、そしてメキシコのバハ・カリフォルニア半島をも含む広い地域を指していました。
カリフォルニアの語源は、女性だけの部族・アマゾネスが住む空想上の天国を支配する女王カリフィアから来ているというのが、最有力説です。このカリフィアの神話の作者は、スペイン人の冒険家。作家のガルチ・ロドリゲス・デ・モンタルボによって1510年にスペイン語で書かれた『エスプランディアンの功績』に記されています。
女王カリフィアの王国は奇妙な怪獣が住んではいるが、金がたくさん採れる豊かな土地だとされています。のちにアメリカでゴールドラッシュが起こることを考えると、けっして神話で片づけられる話ではありませんよね。
カリフォルニア州はアメリカ合衆国最大の経済力を持ちます。数字にして2兆7千億ドル......というと中々ピンと来ませんが、アメリカ、中国、日本、ドイツに次ぐ世界第五位の経済規模です。州の経済のけん引役になっているのはサンフランシスコ南部・シリコンバレーを中心に展開するテクノロジー産業。グーグル、アップル、フェイスブック、アドビシステムズなどなど、名だたる世界企業が本拠地を置いています。
シリコンバレーはスタートアップ企業が設立と倒産を繰り返す栄枯盛衰の激しい場所として知られています。そんなシリコンバレーにおいて、創業半世紀を超えてなお大きな存在感を発揮している企業がインテルです。1968年に創業されたインテルは、現在でもCPU市場の80%を占める世界一の半導体企業です。
実はブランドイメージ形成にインテル日本法人が大きくかかわっています。1991年、インテル日本法人が考案したキャッチコピーがブランディング・キャンペーンとして採用されました。CMでお馴染みの、「インテル、入ってる」です。
日本語で考案された「インテル、入ってる」は"Intel Inside"と英訳され、世界中で使用されるキャッチコピーになりました。自宅で、職場で、青地に白文字で"Intel Inside"と書かれたシールを見たことがある方も多いのではないでしょうか。コンピューターの心臓であるCPUは性質上外からは見ることはできません。しかし、"Intel Inside"のシールがPCケースに貼ってあることで、製品の品質を保証するだけでなく、インテル自体の宣伝としても大きな効果を持つことに成功しました。
英語では"In"で、日本語では"てる"で韻を踏んでいて、ついつい口ずさみたくなります。意味はもちろん、言葉遊びの部分を上手く移し替えた、翻訳の面白さを感じさせてくれるキャッチコピーです。
アークコミュニケーションズの翻訳サービスは、ネイティブ翻訳が基本。合格率5%という厳しいトライアルに合格した200名以上のネイティブの翻訳者が在籍しています。言語能力だけではなく各専門分野の知識やビジネススキルを兼ね備えているので、お客様企業の事業やニーズにマッチした高品質な翻訳を提供できます。
日英翻訳、英日翻訳などの英語翻訳にお困りでしたらアークコミュニケーションズにお声がけください。些細な内容でもご相談いただければ、ご要望に寄り添った適切なソリューションをご提案いたします。
本サイト(www.arc-c.jp)は、快適にご利用いただくためにクッキー(Cookie)を使用しております。
Cookieの使用に同意いただける場合は「同意する」ボタンを押してください。
なお本サイトのCookie使用については、「プライバシーポリシー」をご覧ください。