好きなキャラクターは断然ムーミン! なナホです。あのおしゃれな感じがいいんですよね。
ムーミンの本場と言えば、やっぱりフィンランド。物語に出てくるような深い森の中には、国花のスズランも咲いているらしいです。
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好きなキャラクターは断然ムーミン! なナホです。あのおしゃれな感じがいいんですよね。
ムーミンの本場と言えば、やっぱりフィンランド。物語に出てくるような深い森の中には、国花のスズランも咲いているらしいです。
キャラクター「ムーミン」の故郷としても知られるフィンランドは、幻想的で美しいイメージそのままの国。国花のスズランはそんなフィンランドの山の林の中に咲いており、古くから人々の生活の身近にある植物だったよう。清楚でかわいらしい雰囲気をもつこの花は、フランスでは花嫁に贈られる風習もあるそうです。
フィンランドの国花とされているのは、厳密にはヨーロッパ原産のドイツスズランという種類のもの。日本の北海道などに咲いているものと比べると少し大ぶりで、香りが強いのが特徴です。
実はこのスズランの花、ひかえめな見た目に反して強い毒をもつことでも有名。花や根に多くの毒が含まれており、体内に入ると死にいたることもある猛毒です。「美しい花には棘がある」を地で行く花なんですね。
フィンランドでは年中通して、野外市場が開催されています。市場には新鮮な野菜やフルーツが並びますが、夏にはスズランの花もよく売られているのだとか。真っ白なスズランの花が棚の上で揺れている姿はとても涼しげで、フィンランドの夏の風物詩になっていると言います。
スズランの花は湿気に弱く、夏は風通しのよい場所に置くのが鉄則。この売り方は非常に理にかなっているのですね。
市場ではほかにも手編みの帽子や手作りの小物が売られていたり、地元のおばさんが作るパエリアが食べられる露店があったりと、どこかアットホームな雰囲気。フィンランドに旅行に行ったときには、訪れてみるのもいいですね。
フィンランドの公用語はフィンランド語で、英語のネイティブではないものの、国内では英語をはじめとする語学教育がさかんなことで有名です。
フィンランドの子どもたちは日本で言う小学校の3年生から英語を本格的に勉強しはじめ、6年生のときには日常会話レベルにまで到達。中学校からはドイツ語やフランス語などの第二外国語の習得をはじめるなど、日本よりも一段階早い語学学習プログラムが実行されているのです。
このようなフィンランドの英語・語学教育体制は世界から注目されており、日本でも一部有識者の間で導入を勧める声が上がるほど。世界中の人が2か国、3か国語を話せるようになる日も近いのかもしれませんね。
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