こんにちは、夏はアウトドアに出かけたいナホです。暑い日にはひんやりとした空気を楽しめる山登りも楽しいですよね。
そんな山々の斜面で美しく咲くエーデルワイスは、言わずと知れたスイスの国花。その語源からスイスの言語事情、観光でチェックすべきスポットまで、調べてみました。
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こんにちは、夏はアウトドアに出かけたいナホです。暑い日にはひんやりとした空気を楽しめる山登りも楽しいですよね。
そんな山々の斜面で美しく咲くエーデルワイスは、言わずと知れたスイスの国花。その語源からスイスの言語事情、観光でチェックすべきスポットまで、調べてみました。
スイスの国花・エーデルワイスは、白く可憐な花をつけることから「スイスアルプスの妖精」と呼ばれています。アルプス山脈の厳しい環境にも耐えるため、固めの葉っぱと産毛のような細かい毛で覆われた茎を持つのが特徴のひとつ。
アメリカのミュージカル『サウンド・オブ・ミュージック』の挿入歌『エーデルワイス』が使われたことで、世界中に知られることとなりました。
エーデルワイスの語源は、ドイツ語で「高貴な白」を意味する「Edelweis」。スイスの中でもドイツに近い地域では「スイスドイツ語」と呼ばれるドイツ語が使われており、そのためエーデルワイスもドイツ語で名付けられたと言われています。
国内で販売されている雑貨やお菓子の包装のデザインに使われたり、スイスの航空会社(エーデルワイス航空)の名前になったりと、国民の日常にも溶け込んでいる国花と言えそうです。
スイス観光の見どころと言えば、なんといってもその雄大な自然。「スイス3大名峰」と呼ばれるユングフラウ、マッターホルン、ピッツ・ベルニナなどの山々や、2007年には世界遺産にも登録されたラヴォー地区のぶどう畑など、有名な観光スポットがたくさんあります。
これらの山々を結ぶのが、「世界一遅い特急列車」だと言われる氷河特急。木々の生い茂った山間の地域を走り抜けるため、平均時速は約35キロとかなりゆったりめ。でもそれだけに、美しい自然をじっくりと楽しめると好評なのだそうです。
スイスはフランス、ドイツ、イタリアをはじめさまざまな国に囲まれています。そのためさまざまな民族が生活している多民族国家として、現在まで発展を続けてきました。
そのため言語もロマンシュ語、フランス語、ドイツ語、イタリア語と居住地域によってさまざまですが、近年では英語の教育が必修化されたため、若い層には母国語のほか英語を流暢に話せる人も増えてきているのだそう。
ちなみにスイスは英語で「Switzerland(スウィツァランド)」で、英語圏では「スイス」と言っても通じないことも。スイスの都市チューリヒも英語では「Zurich(ズーリック)」と発音し、日本語読みではまず通じませんので要注意ですよ。
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