国際化という言葉がよく聞かれますが、確かに日本を訪れる外国人の数が増えたり、日本から海外旅行に行くことも決して珍しいことではなくなりましたよね。でも、ほとんどの人が、中学と高校で6年間も英語を勉強しているのに、英語を上手に話せる日本人というのは、まだまだ少数派ではないでしょうか。
そこで、学校で学んだ英語がちゃんと役に立っているかどうかをアンケートで調べてみました。
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国際化という言葉がよく聞かれますが、確かに日本を訪れる外国人の数が増えたり、日本から海外旅行に行くことも決して珍しいことではなくなりましたよね。でも、ほとんどの人が、中学と高校で6年間も英語を勉強しているのに、英語を上手に話せる日本人というのは、まだまだ少数派ではないでしょうか。
そこで、学校で学んだ英語がちゃんと役に立っているかどうかをアンケートで調べてみました。
【質問】
中学・高校時代に勉強をした英語が、役に立っていると実感することはありますか?
【回答数】
ある:47
ない:53
アンケートの結果、ないという回答の方が多く選ばれました。
机の上で学んだ英語では、実践に役立たないと感じている人が多いことが分かりました。教科書で教わる英語は、あくまで文法中心なので、社会で使用される生きた英語とは大きく異なることが、役に立たないと思われる原因なのかもしれません。授業で教わった内容を忘れていることも理由にあるようですが、学校の勉強だけで英語を使えるようになるのは難しいととらえている様子がうかがえます。
その一方、あるという回答を選んだ人も半数近くいました。
中学や高校で教わる英語の内容は、しっかり使いこなすことができれば、今でも役に立つと感じている人もかなり多いようです。たとえ単語や文法中心でも、知識として持っていれば海外旅行や簡単な日常会話でも十分使えるということかもしれません。流ちょうに話せなくても、最小限のコミュニケーションなら、ある程度の単語と表現で十分実践に使えたという経験もうかがえます。
今回のアンケートの内容を見ると、学校で勉強した英語が役に立つと考えるレベルに少し違いがあるのかもしれません。ないと答えた人からは、実践に役立つ英語になっていないというとらえ方が、そして、あると答えた人からは、少なくとも理解は可能だという異なった角度からの見方があるといえるようです。しかし、いずれからも英語をあまり身近に感じていないことがうかがえます。今後、英語を使う機会は増えていくかもしれません。
学校で学んだことをうまく伸ばせるような仕組みがあれば、多くの人にとって英語がもっと身近になるのかもしれませんね。
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