社会のグローバル化とともに、海外企業との取引も増えてきています。それに伴い、ビジネスにおける英語の必要性も高まり、少しでも英語のスキルを身に付けておいた方が、やはり採用時の評価も高くなるのはないでしょうか。そこで今回のアンケートでは、実際に就職や転職の際に英語力が重視されると感じている人はどの位いるのか、調査を行ってみました!
【質問】
就職や転職の際に英語のスキルは重要だと思いますか?
【回答数】
思う:63
思わない:37
英語のスキルが重要と感じている人は6割以上!
アンケートの結果、6割を超える人が就職・転職の際に英語のスキルが重要だと感じているようです。
- 今の日本では、どこの業界、どこの職種でも海外とつながりがあり、英語を使う必要があるからです。(30代/男性/その他専門職)
- 英語のスキルがあれば、職種を選ぶ時に選択の幅がかなり広くなる。現在は、ショップの店員でも英語が話せた方が有利だと思う。(40代/女性/販売員)
- このご時世、職業の幅も広がるし、あった方が断然有利だと思います。(40代/女性/会社員)
- 就職条件に英会話能力を全面に出す企業も増えてきているので、重要だと思います。(40代/男性/会社員)
一部の限られた企業だけではなく、業種・職種を問わず海外と繋がっている会社は意外と多いのかもしれません。「ショップの店員でも英語が話せるほうが有利」というコメントもあったように、英語を生かせる仕事は案外身近にも増えてきているのではないでしょうか。英語力があれば、選べる職業の選択の幅が広がるというイメージを持つ人も少なくないようです。また英語のスキルの中でも読み書きよりも話す力を重視する声が全体的に目立ちました。
一方で「思わない」と答えた人は4割...一体理由は?
一方で残りの4割の人は英語のスキルが重要だとは感じていないようです。一体どんな理由があるのでしょうか?
- 自分の職業分野ではまず英語は必要なことがないから。使う相手がいない(20代/女性/会社員)
- 業種によると思う。有れば有利だと思うが英語を使わない業種も有ると思うから。(20代/女性/会社員)
- 外資系や海外転勤の可能性があるような会社なら必要かもしれないけど、大体の会社は英語で話す必要がないと思います。(40代/女性/専業主婦)
- 英語の重要性を感じないとは言いませんが、絶対必要かと言われればそんなことはないだろうと思います。(40代/女性/自由業・フリーランス)
確かに英語のスキルがなくても、今の職場で全く支障がなければ、重要性を感じないのも当然かもしれません。しかしその他では「外資系や海外転勤の可能性がある会社なら必要かも」というように、希望する仕事によっては英語力があった方が有利だと考える意見も多く見られました。「思わない」と回答しているものの、全く必要ないとまで感じている人は少ないようです。将来的に必要となる可能性がゼロでなければ、やはり英語力は身に付けておいて損はないスキルと言えるのではないでしょうか。
就職・転職時に英語スキルは役立つ可能性が高い?!
今回のアンケートでは、就職・転職の際に英語のスキルが重要だと感じている人が、全体の6割を超えていました。この結果からも英語の必要性が徐々に高まってきている事が伺えます。確かに現状では、全ての業種・職種で英語力が必須という訳ではなさそうですが、今後はある程度英語が話せた方が有利になる機会も増えてくるのではないでしょうか。ただし英語が必要とされる仕事に就きたいと考えてから、学習を始めては間に合わない可能性もありますよね。少しでも英語に興味があるのなら、普段からコツコツ始めておいた方が良いかもかもしれません。
- 調査地域: 全国
- 調査対象: 年齢不問・男女
- 調査期間: 2015年07月01日~2015年07月15日
- 有効回答数: 100サンプル
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