日本人の英語力は世界的にみても低いと評価されているということをよく耳にしますが、日本人の英語教育は長期間のカリキュラムの割には効果が薄く、読解やライティングは出来てもスピーキングには自信のない方も多いことでしょう。
そこで、「もしもネイティブ並の英語力がある場合には何がしたいか?」というアンケートを取ってみました。
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日本人の英語力は世界的にみても低いと評価されているということをよく耳にしますが、日本人の英語教育は長期間のカリキュラムの割には効果が薄く、読解やライティングは出来てもスピーキングには自信のない方も多いことでしょう。
そこで、「もしもネイティブ並の英語力がある場合には何がしたいか?」というアンケートを取ってみました。
【質問】
もしネイティブ並みの英語力があったら何をしたいですか?
【回答数】
洋画を字幕なしで観賞:37
一人で海外旅行:30
かっこいい外国人と付き合う:9
SNSに英語でクールに投稿する:4
その他:20
アンケートでは、4割近い方が「洋画を字幕なしで観賞」と答え、回答の割合は最も高い結果となりました。
回答理由からは、洋画をストレスなく観たいという回答が多く、相当数の方が普段洋画を観る際に翻訳のニュアンスについて気になっていたということがうかがえますね。字幕を目で追ってストーリーに集中出来ないことがネックと感じる人が多く、ネイティブならではの感情やニュアンスを体感して映画を鑑賞したいと考える人が多いという結果が得られました。
「洋画を字幕なしで鑑賞」という回答に次いで多い答えは「一人で海外旅行」と、仕事や勉学に活用すると答えた「その他」という結果になりました。
回答理由を見てみると、英語力に自信がない日本人にとって、やはり海外旅行は語学面で不安が大きいということがわかりますね。
あまり英語が話せないから仕方がなくツアーに参加するという回答が日本人の英語力のなさを物語っているようです。
また、英語力を仕事や論文など、学術面に活用したいという回答からは、真面目でひたむきな向学心もうかがえます。
今回のアンケート結果からは、ネイティブ並の英語力を持つことで、洋画の字幕に頼ることなく外国人俳優の本当のニュアンスや感情に触れたいという欲求が強いということがうかがえます。洋画の中には意訳しすぎてニュアンスに少し違和感を覚えるという人の意見も目立ちます。また、海外旅行においても通訳やツアーコンダクターに頼ることなく、自由に現地の人達と交流したいという回答や、英語力を活かして仕事や、勉強に活かしたいという回答も目立ちました。これらのシーンでは、普段英語についてストレスと感じている人が多いという傾向が見えてきますね。
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