【英語で『夏においしいすもも漬』ってどう言うの?】
May 21, 2016
英語ネイティブに聞いた、おいしいものグルメ表現集。
派遣社員で英文事務と翻訳のお仕事をしているミサキです。だんだん気温が上がってきて、日によっては夏日の日も...
急に気温が上がるこの時期に重宝なのが、甘酸っぱいドリンクです。庭で採れる梅で砂糖漬けドリンクを作ったり、梅酒を作ったり。
昔懐かしい駄菓子にも、この時期むしょうに食べたくなるものがあります。真っ赤な『すもも漬』です!
この酸っぱさが暑気払い!?
すもも漬けはパックのフタに直接ストローを突き刺し、咳き込むほど酸っぱいシロップをチューチュー吸うのが醍醐味。この駄菓子のメインはすももより、すももが漬かっているこのジュースのほうじゃないかなぁ。
冷凍庫で凍らせてシャーベットにするという食べ方もこの時期おススメ。 凍らせると酸味が少し収まり、ほどよい酸っぱさのシャリシャリとした絶品シャーベットになるんです。
私にとって梅やすもものジュースを漬けたり飲んだりするのは初夏の風物詩みたいなものです。酸っぱいものは暑気払いにもなるそうですよ!
英語で『夏においしいすもも漬』ってどう言うの?
そういえば『すもも』は "plum"・『梅』も "plum" ...両者の区別は...?
ネイティブにメールで聞くと、どっちも "Japanese plum" で通じるそう。 バラ科の果実は同属が多いので、あんまり区別しないみたい。
それじゃ、夏においしい、という表現は?と聞くと
"summer/summery drink" 夏の/夏っぽいドリンク、って表現が使えるそう。
メールの最後にはこんな一文も...
Japanese plums in sweet wine is my favorite summery drink, too! (私も夏の梅酒は大好き!)
...あぁ、やっぱり混乱してますね~。梅とすもも。 梅は "ume" って言ったほうがわかりやすいのかも。
百聞は一食に如かず。
それにしてもこのすもも漬は
"plums in syrup"(シロップ漬け)というには、あまりにもすっぱい! "pickled plums"(酢漬け)を使ったほうがあの破壊力が伝わる気がします...!
梅酒と勘違いしてるネイティブの友達にも、すもも漬、ひとつ差し入れてあげようっと。
このパンチの利いた味は、いちど味見しないとわからないですからね!!!
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