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Webサイトの表示チェックはどのブラウザで行えばいい?

こんにちは。 アークコミュニケーションズ Web&クロスメディア事業部です。
Webサイトの制作・運用にブラウザでの表示チェックは大切ですが、どのブラウザを使うのがいいのでしょうか。かつては様々なブラウザでの動作検証が必要でしたが、Google Chromeの登場でその状況は大きく変わりました。

〇圧倒的シェアを誇るGoogle Chrome

世界のブラウザシェアなどの情報を提供している stat counter によると、2024年5月時点の世界のブラウザシェアは次の通りでした。

1位 Google Chrome 64.9%
2位 Microsoft Edge 13.1%
3位 Safari 8.8%
4位 Firefox 6.6%
5位 Opera 3.2%
6位 360 Safe 1.1%

 

SafariとEdgeを合わせてもChromeの半分もありません。Chromeのシェアは現在も日々増えている状況です。 

〇ダブルチェックは不要?ChromeとEdgeの共通性

Microsoftが提供する最新ブラウザMicrosoft Edge。 シェア13%ほどとはいえ、Windowsのデフォルトのブラウザであり、無視はできません。 ですが、実はEdgeは表示用のエンジンにGoogle Chromeのエンジン「Chromium(クロミウム)」を採用しています。つまりブラウザとしてのデザインや機能面は異なりますが、表示自体はGoogle Chromeとほぼ同じなのです。Google Chromeできちんと表示できれば、Edgeでも問題なく表示できるのです。

したがってブラウザの表示チェックは、シェアが高く、Edgeと共通の表示エンジンを持つGoogle Chromeのみで大きな問題はないと考えられます。 最適なブラウザに絞り込んでテストすることで、コストとクオリティのバランスが取れたサイト運用が可能です。

もちろん、お使いの環境によってはその他のブラウザで表示を検証することも重要です。 アークコミュニケーションズは国内外のPCやモバイルのシェア動向などをウォッチしながら、最適な検証体制をご提示してまいりますので、お気軽にお問い合わせください。

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