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ユーザーが離脱しやすいWebページ

こんにちは。
アークコミュニケーションズ Web&クロスメディア事業部です。
現在はGoogle Analyticsなどのアクセス解析ツールが普及したため、Webサイト内でユーザーがいつサイトを離れてしまうかを簡単に知ることができます。ユーザーが離脱してしまうポイントをWeb制作会社が解説します。

Webページの「離脱」とは

離脱とは、あるサイトを閲覧していたユーザーがそのサイトを離れることです。その要因には他のサイトへの移動や、ブラウザを閉じるという行動があげられます。
例えば、以下のような行動は「離脱」と言えます。

  • 関連サイトのリンクをクリックして、別のサイトに移動した
  • 申し込みを完了したので、ブラウザを閉じた

上に挙げた例は、ユーザーに期待する動きを達成した上で離脱しているため、問題ではありません。一方で、想定と異なる離脱が発生している場合は要注意です。

離脱しやすいページの特徴

ページタイトルと内容が異なる

ユーザーはタイトルを見て、内容を予想したうえでページに入ってきます。本文を読み予想と異なるとそのWebサイト自体の閲覧を止めてしまうでしょう。
簡潔にページの内容を表したタイトルを付けることはとても重要です。

目的までが遠い・探しにくいページ

例えば商品の購入を期待してページに入ってきたのに、「購入ボタン」がページの最下部にあったり、目立たなかったりする場合、ユーザーは面倒になり閲覧をやめてしまう事があります。
そのページに来るユーザーの立場になってレイアウトを考えることが必要です。

外部リンクが多いページ

外部リンクが多いと、当然それだけ離脱の機会が増えることになります。
本当に誘導したい外部サイトはどこかを見定め、不要なリンクは設置しないことが大事です。

導線が少ないページ

逆にサイト内部の導線が少なすぎると、ユーザーが次にどのコンテンツを閲覧すればいいのか分からず、離脱しやすくなります。
下層のページにも関連リンクを設置すると、サイト内の回遊を促すことがあります。

離脱を防ぐために専門家へご相談を

離脱を防ぐためにはその原因を見定め、サイトのバランスを崩さないように適切な施策を打つ必要があります。
私たちアークコミュニケーションズは長年のサイト運用経験を持ち、アクセス解析データやサイト内調査から最適な改善案をご提案します。
ぜひお気軽にお声がけください。

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