IR担当者の負荷を減らすリアルタイム連携

IR担当者様はご多忙

上場企業にとって、企業活動の支えとなる「株主・投資家の皆様」に向けた情報提供は非常に重要です。

そのため、IRのご担当者様は、できる限り多くの情報をスピーディに届けることにご苦労されていると伺います。

特に、新規に上場した企業やIRの重要度が急に高まった企業のご担当者様、社内異動などで新たに着任された新人IR担当者様にとっては、初めてのことばかりで戸惑われることも多いと思います。

IR担当の業務は年中多忙という印象がありますが、最も多忙なピークは決算期や総会時期です。企業にとっても株主・投資家にとってもセンシティブな情報ですから、万に一つの間違いがあってはならないという緊張の中で大量の情報発信を行う必要があります。

IR担当者様のお悩み

総会資料や報告書作成などの多忙な中、特にWebサイトには少しでも手間と混乱を避けたいというのが本音ではないでしょうか。

特に、よく伺うお悩みとしては、以下のようなものがあります。

・一度に公開する情報が多いので、アップロードなどでミスが発生しないか心配

・適時開示情報伝達システムでの情報開示に加えて、自社サイトのIR情報にも情報を発信する二度手間が発生するので負担が大きい

・コーポレートサイトのIR情報コーナーだけでなく、自社サイトの更新情報にも情報を追加しなければならない

・Webサイトに掲載するグラフ類を毎回作成しなければならない

これらのお悩みを解決する方法はないのでしょうか？

IR担当者の負荷を軽減するIR情報開示サービスとの連携

もっとも有効な解決方法の一つが、「IR情報開示サービスとの連携」です。

これは、証券取引所のTDnet、金融庁のEDINETなどとリンクさせ、適時開示情報・法定開示情報を自動的に自社サイトのIR情報に表示させるものです。

IR情報開示サービスは色々ありますが、特にシェアの高いサービスは以下の3つです。

• ●株式会社プロネクサス様提供「E-IR」
• ●宝印刷株式会社様提供「XJ-Storage」
• ●株式会社マジカルポケット様提供「IRポケット」

アークコミュニケーションズでは、これらのサービスにおいて、豊富な導入経験があります。それぞれの特性に応じた導入方法など、ちょっとしたコツもあるので、ぜひ気軽にご相談ください。

IR情報開示サービス導入に向けたよくある質問

Q:新規に導入したいが、サイト全体を作り直さなければならないのではないか

A:導入するのにWebサイトのリニューアルは必要ありません。導入に際しては経験のある制作会社にお声をかけてください。

Q:現在IR情報開示サービスを利用しているが、サービスを継続したままサイトリニューアルは可能なのか

A:もちろん可能です。リニューアル公開してもスムーズに移行できますので、経験のある制作会社にお声をかけてください。

Q:リニューアルは全体をIR情報開示サービス業者にお願いする必要があるのか

A:非常によくある誤解ですが、第三者の制作会社で対応可能です。万一、サービスを乗り換える場合にも第三者に依頼するほうが有利です。

Q:どのサービスを導入するか迷っている

A:各サービスにメリット・デメリットがありますので、貴社のニーズに応じてサービスをご推奨します。

Q:IR以外のニュースリリースは共存できるのか

A:意外に知られていませんが、自社サイトトップページなどで、他の最新情報と混在させることは可能です。経験のある制作会社にお声をかけてください。

アークの特徴

アークコミュニケーションズでは、多数の実績を元にお客様が普段気が付かない潜在的な魅力を引き出す実用的なサイトを構築します。
Web制作で気になるポイントや懸念点などがあれば、お気軽にお問い合わせください。

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