こんにちは、最近は英語の発音の勉強に力を入れているナホです。
アメリカ東部のバーモント州の州名は、日本人には特に発音がむずかしいと言われています。それは、日本語と英語で発音やアクセントにかなりの差があるからなんです。
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こんにちは、最近は英語の発音の勉強に力を入れているナホです。
アメリカ東部のバーモント州の州名は、日本人には特に発音がむずかしいと言われています。それは、日本語と英語で発音やアクセントにかなりの差があるからなんです。
「バーモント」と言えば、ハウス食品のカレールー「バーモントカレー」を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。食べやすいマイルドな味で、老若男女問わず人気の商品ですよね。
実はこのバーモントカレー、バーモント州に伝わる「バーモント健康法」にヒントを得てつくられたもの。 夏は猛暑、冬は極寒という厳しい気候にもかかわらず、バーモント州の人々はとても長寿で、高齢になってからも元気に働き続けていました。
この原因は州民たちが日常的にとっているリンゴ酢とメープルシロップにあるのではないかと考えたのが、デフォレスト・クリントン・ジャービス博士。彼は自著の中でもこの説を紹介し、それがのちに「バーモント健康法」としてグローバルにも広まったというわけです。
このことからもわかるように、バーモント州では古くからリンゴとメープルシロップが名産品でした。特にメープルシロップの生産量では全米一で、州の経済に大きく貢献してきました。
リンゴについては農作物としての売上だけでなく、リンゴ狩りなどの観光業でも州内外からたくさんの人を集めているバーモント州。2014年には観光局日本局を設立するなどして、日本からの観光客誘致にも力を入れています。
南北に細長い形が特徴のこの州では、州を縦断する形で走るトレイル(歩道)も名物のひとつ。特に480キロもの長さを誇るカタマウント・トレイルはアメリカで最長のクロスカントリースキートレイルとしても有名で、シーズンには世界中からスキー愛好家が集まります。
バーモント州の州名は日本語では「バーモント」と呼ばれていますが、英語圏では「ヴァマント」というのがもっとも近い発音。発音もアクセントもかなり違うので、日本語読みで「バーモント」と言ってもなかなか通じないことが多いのだとか。
バーモントを英語で書くと「Vermont」ですが、この「ver」の部分の発音にも注意が必要。 英語では「b」と「v」の発音はまったく違い、前者は唇を閉じて発音する破裂音、後者は上の歯を下唇にのせて発音する摩擦音なんです。
こういった発音の違いを認識してしっかりと使い分けられると、英語レベルもおのずとアップしそう。勉強をする際は、ぜひ気をつけてみてくださいね。
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