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翻訳会社アークコミュニケーションズの
翻訳品質に対する理念

品質に対する理念

"高い品質を生み出すことは余計なコストがかかることではなく、利益を生み出すことである"とアークコミュニケーションズは信じています。

弊社では、製造業の品質管理の考え方を基に、「求められる品質の明確化」「翻訳者と品質チェック担当者の独立」「品質レベルの均一化」を柱として翻訳サービスを提供し、お客様と「WIN-WIN」の関係を築くことを目指しています。

以下に、私たちの翻訳サービスにおける品質に対する理念と取り組みについてご紹介します。

アークコミュニケーションズの品質の定義

プロジェクトマネージャーがコストと納期を徹底して管理

翻訳会社アークコミュニケーションズでは、経験豊富なプロジェクトマネージャー(翻訳コーディネーター)がお客様それぞれの案件についてご要望をうかがい、適切な「品質」「コスト」「スケジュール」で納品できるよう厳密に管理します。

プロジェクトマネージャーの間ではアークコミュニケーションズに登録された200名以上のネイティブ翻訳者の得意分野や経験、実績などのデーターベースが共有されており、内容や目的に合わせて翻訳者を選定しています。また、翻訳コストを予算内に収められるよう、TradosをはじめとするCAT(Computer Assisted Translation)ツールや、独自に開発したテキスト解析ソフトを駆使して、翻訳プロセスの合理化を図っています。さらに、世界各国の翻訳者やビジネスパートナーと連携し、44言語以上に対応しています。

品質とコストの最適なバランスを見極める

翻訳会社アークコミュニケーションズでは、品質とコストの最適なバランスを追求します。
品質のための手間を惜しむと、翻訳の品質が下がり、トラブルが発生し、翻訳のし直しをすることになるなど、かえってコストが高くなってしまい完成までの時間もかかってしまいます。
一方、品質のための手間をたくさんかけても、かけたコストや時間に見合った品質の向上は見込めません。

翻訳会社アークコミュニケーションズでは、品質にかける手間とコストは下のグラフのような関係にあり、品質とコスト、お客様の満足度を最適化できるバランスをとることが重要と考えています。

コストと品質にかける手間の最適化曲線
図:コストと品質にかける手間の最適化曲線

翻訳者と品質チェック担当者の独立性を保つ

選び抜かれた翻訳者たち

翻訳会社アークコミュニケーションズには、合格率5%という厳しいトライアル(実際に分野別の課題文1ページ程度を翻訳し内容を評価する制度)をパスした翻訳者が多数登録されています。

難関を突破した優秀な翻訳者たちは、さらに複数のプロジェクトマネージャーによる面接や仮登録期間中の評価によって、得意分野ごとにランク付けされます。また、日々の業務の中でも、お客様やチェッカー、プロジェクトマネージャーからフィードバックを受けてスキルアップしています。弊社では年に1度、年間優秀翻訳者を表彰する機会を設け、翻訳者同士が切磋琢磨できる環境も整えています。

ネイティブ翻訳が基本のアークコミュニケーションズの翻訳

翻訳会社アークコミュニケーションズでは、それぞれの翻訳言語について、ターゲット言語のネイティブ翻訳者が翻訳を担当します。例えば日英翻訳の場合は、日本語堪能な英語ネイティブ翻訳者が翻訳を担当します。中国語の場合にも中国本土向けであれば中国本土出身の翻訳者、台湾向けであれば台湾出身の翻訳者が翻訳を担当します。

また、担当する翻訳者は、各分野について深い見識を持っています。目に見える部分や見えない部分に注意を払ってこそ、アークコミュニケーションズ・クオリティが保てるのです。

ダブルチェック、トリプルチェックでミスを排除

翻訳会社アークコミュニケーションズでは、1次翻訳が終わったあとに、別の翻訳者(チェッカー)が翻訳漏れや数字・固有名詞などに間違いがないかなどを確認します。不具合があった場合は、1次翻訳者に差し戻して翻訳をし直します。さらに、DTP制作などのレイアウト作業後の確認作業も重要。特にタイ語など、言語によっては「声調記号浮き」や「改行位置のずれ」によって意味が分からなくなってしまう場合があるため、ネイティブ翻訳者や品質保証部が必ずチェックします。

最後は、プロジェクトマネージャーが抜き取り検査をしてお客様に納品します。こうした2重、3重の確認によって、ミスのない翻訳を実現します。

品質レベルの標準化

システマティックな情報共有で品質レベルを保つ

数万ページに及ぶ文章や大規模なローカライズ案件などでは、数人~数十人の翻訳者が作業にあたります。複数名の翻訳者で作業を分担した場合、用語や表記などの不統一が発生し、これらは成果物の品質に直結します。こうしたばらつきを抑える、以下のような仕組みをアークコミュニケーションズでは導入しています。

用語集・スタイルガイドの配布

翻訳者が作業する際の指針を事前に作成し、翻訳者はその指針に沿って作業を進めます。そのほか、スタイルガイドや用語集などの情報も作業メンバー全員に共有されます。

サンプル制作

作業を始める前にサンプル翻訳を行い、作業指示書では伝えきれない詳細を共有します。

共有コミュニケーション

実際に作業を始めてから生じた疑問や用語の統一ルールなどすべての重要な情報は、グループウェアやメーリングリストを使って作業メンバー全員で共有します。

トライアル翻訳を担当した翻訳者が受注後も担当

事前に翻訳品質をご確認いただく「トライアル翻訳(無料)」は、受注後に担当することを想定した翻訳者が対応します。そのため、「トライアル翻訳では品質が良かったのに納品物は違った」という齟齬がありません。また、弊社側も、発注時にお客様から品質に関するご要望を伺ってから対応することが可能です。

翻訳にとどまらないトータルソリューション力

翻訳会社アークコミュニケーションズでは、カタログや会社案内、CSRレポートなどの翻訳から、翻訳後に必要となるDTP制作、画像編集、システム導入といった運用サポートまでワンストップでご提供します。翻訳とその後の業務を一括でご依頼いただくことで、お客様のコスト削減やスケジュール短縮などに効果があります。

以下に、こうしたサービスの事例を示します。

  • A社事例:翻訳テクノロジーを活用し短期間で大量の翻訳を実現
  • B社事例:ツールを駆使した大規模なIT系翻訳
  • C社事例:E-Learning教材の翻訳と在庫管理・配布をワンストップ支援
  • D社事例:SOX法対応に関する大量の報告書の短期間での翻訳と通訳派遣
  • E社事例:高い頻度で更新する200種類以上の文書の翻訳と管理をトータル支援
  • F社事例:1,000ページを超える翻訳文書の受発注処理・在庫管理
  • G社事例:米国本社社長の社員向けメッセージやプレスリリースの翻訳と配信サポート

<参考情報>翻訳物の品質を上げるコツとは?

「社内用語や専門用語は翻訳会社に任せられない」「章ごとに翻訳品質がバラバラ」「似た内容なのに訳が変わっている」――こんなお悩みであれば、お客様ご自身が発注の際にちょっとした工夫をすることで、劇的に翻訳品質を向上させることが可能です。

    ポイントは2つ。
  • 翻訳会社といかに情報共有できるか
  • 品質に関する要求をどれくらい伝えられるか

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