上場企業の英語ウェブサイト保有率は73%、進む中国語化対応-上場企業1732社のコーポレートサイト外国語対応状況の調査レポートを発表
2010.10.13
翻訳事業とWeb制作事業で多言語展開している株式会社アークコミュニケーションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:大里 真理子)は、2010年10月13日、東証一部上場企業1732社のコーポレートサイトの外国語対応状況調査報告を作成いたしましたので、ここにご報告いたします。
多くの外国語サイト制作の実績を持つアークコミュニケーションズでは、マーケティングコミュニケーションにおけるインターネットメディアに注目し、上場企業のコーポレートサイトの外国語化がどのくらい進んでいるのかを継続的に調査しております。前回までは業種別に、国内上場企業の機械業種とサービス業について、それぞれ調査を行いましたが、今回は東証一部上場企業、全33業種を対象としたウェブサイトの外国語対応状況についてのレポートとなっております。
東証一部上場企業のウェブサイト所有状況をみると、英語のウェブサイトの所有率は73%、続いて中国語簡体字17%、韓国語8%、中国語繁体字が8%となっております。また、今回の調査で対応が確認できた言語は、実に44言語となっており、グローバル化が進んでいる状況が伺えます。
しかし一方で、まだ1/4の一部上場企業が外国語サイトを持っていないこともわかりました。対応していない企業は、現状、海外へマーケットを求めていないかと思われますが、外国語への対応は、海外展開だけが目的とは言えず、今回の調査でも海外の投資家や、国内在住もしくは観光目的の外国人にむけて積極的にサイト訴求を行っているサイトが数多く見られました。様々な側面で進むグローバル化とともに、外国語への対応ニーズはさらに高まると思われ、まだまだウェブサイトのグローバル化は始まったばかりといえそうです。
このレポートの詳細は、こちらからダウンロードして、ご覧いただくことができます。
株式会社アークコミュニケーションズでは、今後、さらに多方面の調査を継続し、調査レポートを制作する予定としています。
株式会社アークコミュニケーションズ 会社概要
所在地: | 東京都港区三田3-9-9 森伝ビル7階 |
代表取締役社長: | 大里 真理子 |
資本金: | 1,000万円 |
設立: | 2005年7月15日 |
事業内容: | 翻訳・ローカリゼーション・通訳 Web&Cross Media企画制作 グラフィックデザイン ライティング 人材派遣・紹介 |
本件に関するお問い合わせ先
会社名: | 株式会社アークコミュニケーションズ |
担当: | 経営企画室 マーケティング 加藤 |
TEL: | 03-5730-6133 |
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Email: | arc-c@arc-c.jp |
URL: | http://www.arc-c.jp/ |