上場企業Webサイトの、多言語対応状況についての調査レポートを発表しました
2010.04.07
翻訳事業とWeb制作事業で多言語展開している株式会社アークコミュニケーションズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:大里 真理子)は、2010年4月7日、上場企業コーポレートサイトの多言語対応状況調査報告を作成いたしましたので、ここにご報告いたします。
日本の消費が伸び悩み、外需が景気回復を牽引しています。日本の輸出依存は近年急上昇していますが、諸外国に比べれば、依存率は低く、2007年ではドイツ・韓国・中国が40%以上なのに対して、日本はまだ17.6%という状況です。(平成21年版通商白書概要から抜粋)
内需の停滞がこのまま続くと、今後も海外への製品・サービスの輸出が盛んになると思われる状況下、日本企業のグローバルマーケティングコミュニケーションはますます重要性を帯びてくると予測されます。
この様な状況の中、多数の多言語サイト制作の実績を持つ(株)アークコミュニケーションズでは、マーケティングコミュニケーションにおけるインターネットメディアに注目し、上場企業のコーポレートサイトの多言語対応状況を継続的に調査することにしました。
第一弾として、2010年2月、機械業種上場企業252社について、コーポレートサイトの多言語対応状況を調査しました。
機械業種252社の英語サイトの所有率は80%で、次に多かったのが中国語簡体字サイトの21%、そして韓国語、中国語繁体字の順に、各社、多言語展開を行っていることが明らかになりました。中には10言語以上のウェブサイトを所有している企業も複数あり、ウェブサイトのグローバル化が進んでいるといえる結果となりました。
このレポートの詳細は、こちらからダウンロードして、ご覧いただくことができます。
株式会社アークコミュニケーションズでは、今後、上場企業の全業種を対象とした調査を継続し、調査レポートを制作する予定としています。
株式会社アークコミュニケーションズ 会社概要
所在地: | 東京都港区三田3-9-9 森伝ビル7階 |
代表取締役社長: | 大里 真理子 |
資本金: | 1,000万円 |
設立: | 2005年7月15日 |
事業内容: | 翻訳・ローカリゼーション・通訳 Web&Cross Media企画制作 グラフィックデザイン ライティング 人材派遣・紹介 |
本件に関するお問い合わせ先
会社名: | 株式会社アークコミュニケーションズ |
担当: | 経営企画室 マーケティング 加藤 |
TEL: | 03-5730-6133 |
FAX: | 03-5730-6134 |
Email: | arc-c@arc-c.jp |
URL: | http://www.arc-c.jp/ |