代表挨拶

2023年7月

社名に込めた思いとともに18年

アークコミュニケーションズは2023年7月15日で満18年を迎えました。
人間でいうと、成人を迎えたということです。

これもひとえに、お客さま、翻訳者らパートナーの皆さま、スタッフやそのご家族と、数えきれないほどたくさんの方々に支えられたお陰です。
経営者として、改めてここに感謝の意を表し、お礼を申し上げます。

創立当初である18年も前のことは、正直記憶のかなたとなってしまったのですが、そんななかでも、会社の名前を決める際にかなり悩んだことは鮮烈に覚えています。

名づけはたいそうな楽しみではありましたが、どういう思いを名前に込めるのかと同時に、ドメイン名は大丈夫かなど、プラクティカルな制約もかなり意識しながら、アークコミュニケーションズ(Arc Communications Inc.)にたどり着きました。

ARCという名は
Accurate
Reliable
Cooperative
の頭文字をいただいています。

正確(Accurate)であることはもちろんのこと、お客さまから信頼(Reliable)をいただき、
お客様や関係者と力をあわせて(Cooperative)、さらによりよいサービスを提供したい。
そういう思いを込めて名付けました。

またarcには円弧という意味があります。
弧というのはしなやかで復元性があり、強くもあります。
今流行の言葉で言えば、レジリエンスです。

またもうひとつ、アーク放電のarcでもあることから、ぱっと解き放つ光もイメージいたしました。

柔軟で折れにくく、でも時にぱっと輝く。
そんな会社であってほしい、という願いは今もずっと変わりません。

これからも、名前に込めた思いをお客さまへのサービスで実現し、社会のお役にたっていきたいと思っています。

代表取締役 大里真理子

2023年6月 社員研修先 松山空港にて