アクセス解析をワンランクアップするGoogleタグマネージャー
October 28, 2020
こんにちは。
アークコミュニケーションズ Web&クロスメディア事業部営業セクションです。
私たちは、お客様とのコミュニケーションの一環として、ニュースレターを配信しています。このニュースレターでは、Webサイトにまつわるちょっとした知識などを紹介していきます。
第13回は、Googleタグマネージャー利用のご案内です。
Google Analyticsでできること
Webご担当の皆様は、Webサイトのアクセス解析のためにGoogle Analyticsを使用されている方が多いかと思います。
Google AnalyticsとはGoogleが提供している無料ツールで、以下のようなデータを計測できます。
- Webサイトへの訪問者数
- 国別・地域別の訪問者数
- Webサイト内の人気ページ
- Webサイトへのアクセス経路(Google検索から?SNSから?)
Google Analyticsのデメリット
しかしGoogle Analyticsには不便な点もあります。
- 特定のリンク部分のクリック数
- PDF別のダウンロード数
- 動画の再生数
このような詳細データを知るためには、各該当箇所に計測タグを埋め込む必要があります。
埋め込みにはhtmlコードを編集しなければならない上、いくつもの計測タグを利用する場合は、管理も非常に手間でした。
そのため、計測自体を断念するケースも少なくありませんでした。
計測タグを簡単管理!Googleタグマネージャー
最近は、そのようなご要望のお客様には、Googleタグマネージャーの導入をお勧めしています。
Googleタグマネージャーとは、計測タグを一元管理するための無料ツールです。
Webサイトに専用のコードを埋め込むことで、Google Analyticsと連携して利用できるようになります。
メリットは以下の通りです。
- 管理画面から計測タグの設定・管理が可能
- htmlコードの編集が不要
- 外部業者へ計測タグの設定作業を依頼することが可能
タグマネージャーを導入済かどうかわからない方、導入していても運用できていない方、
またGoogle Analyticsそのものがよくわからない、アクセス解析を依頼したいという方も、ぜひお気軽にお問い合わせください。