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英語で『イースター』ってどうお祝いするのか、派遣先のネイティブ同僚に聞いてみました!│派遣女子会グルメブログ おいしい英語

【英語で『イースター』ってどういうお祝いなの?】

英語ネイティブに聞いた、おいしいものグルメ表現集。

ミサキです。派遣勤務先の同僚が巨大なチョコエッグを持ってきて、デスクに飾っています。

"Easter egg" だそうですが、中にもチョコレートやキャンディーがてんこ盛りに入っているそうです。...こんなに大きなチョコレート、一人で食べられません!!

それにしても、なんでイースターにはチョコエッグなの?というか、イースターって、どんなお祭りだっけ?

日本ではまだ馴染みのない「イースター」

「イースター」って、ここ最近耳にするようになってきましたが、日本ではまだまだ馴染みが薄いですよね?イースターを祝う国ではこの週末は三連休にすることが多く、お休みの金曜日は「Good Friday」と呼ばれるそうです。

この"イースターの週末"は春真っ盛りの時期。英語ネイティブでクリスチャンの同僚によれば、春の庭でイースターエッグ探しをしたり、商店街で巨大なチョコレートのイースターエッグを景品にくじ引きをしたりするんだよ、と教えてくれました。

「イースター・バニーが来たわよ、隠した卵を探さなきゃ!」と、お母さんが子供たちに言うのだそうです。う~ん、子供にとってはなかなか楽しそう。

英語で『イースター』ってどうお祝いするの?

このイースターというお祭りをお祝いする決まり文句は "Happy Easter!"

そして卵探しイベントは "Easter egg hunt" と言うのだそうです。

街の春祭りとしてあちこちで開催される "Community Easter Egg Hunt" は、日本の「町内桜祭り」みたいなものでしょうかね?"Easter egg hunt" はハロウィンと同じように子供がメインのイベントですが、中には "Adult Easter Egg Hunt" などのイベントもあり、大人がバケツを持って春の森を卵探しをするそうです。

イースターの起源は?

英語で "Easter" と表記されるイースターは日本語で翻訳すると「復活祭」です。でも "Easter" という言葉自体に「復活」の意味はなく、その起源は所説あります。中には「イシュタル」という古代メソポタミアの愛と美と戦いの女神のお祭りだったのではないか、という説もあり、このイシュタルがギリシャ神話ではアフロディーテ、ローマ神話ではウェヌス(英語でヴィーナス)と呼ばれることを考えると、どちらも春の女神。あながちウソとも言い切れないような...?

キリスト教ではイースターをする同時期に、ユダヤ教でも「過ぎ越しの祭り」と呼ばれる祭りがあるそうです。

"Easter" って、なんだかヨーロッパの壮大な古代史を感じますが、春を祝いたいという気持ちは昔からずっと受け継がれてきたことだけは確かのようですね。それにしても、どうしてイースターにはチョコエッグなのか...その話をもうちょっと同僚にリサーチしてみようっと。


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