世界のお菓子リポート【ギリシャの焼き菓子】
August 8, 2016
旅する派遣女子けい子・世界のお菓子をリポート・今回は【ギリシャの焼き菓子】
~旅先からお菓子レポート~
みさきちゃんと一緒に英文事務と翻訳をして働いているけいこです。今週はオリンピック発祥の地でお菓子めぐりしています。
派遣勤務先が翻訳会社だったこともあり、様々なヨーロッパ言語に触れてきましたが、やはりギリシャ語はアルファベットからして特殊なので街の看板が読めないものが多いのです...。それでもどうしても入りたくなるお菓子店を見つけてしまいます。ギリシャのお菓子は素朴さと素材の良さが際立ちます。
お菓子文化の十字路
ここギリシャのお菓子は地中海の恵まれた産物を惜しげもなく使い、香ばしく焼き上げた素朴なものが多く、ヨーロッパ菓子の中でも独特です。現代ではフランス菓子などとして知られているお菓子の中にも調べてみると、ギリシャが起源とされるものがたくさんあります。また中東菓子とされているものも、ギリシャで愛されていたりします。お菓子文明の発祥地でもあり、十字路でもあったことがわかります。
レストランでギリシャ菓子の盛り合わせがありました。注文してみたところ、これだけでお昼ご飯になりそうなボリュームです。ギリシャではお菓子は軽食としてボリュームや栄養を求められてきたそうです。
店員さんがいくつか説明をしてくれました。 アミグダロタと呼ばれるギリシャ風マカロン、バクラバというナッツのパイ、揚素麺みたいなルックスのカタイフィ、砂糖衣の揚げパンはルクマデス...全部は聞き取れませんでした。
どのお菓子もはちみつやナッツ、ドライフルーツなどの風味が豊かです。紀元前から伝わるお菓子もあるそうで、何千年も前のギリシャ人もこうして午後にお菓子をつまんでお茶をしていたと思うと不思議な気持ちになります。
お菓子ノート・メモ【ギリシャの焼き菓子】
出会った街:アテネ
発祥の地:ギリシャ
さまざまな言語表現:英語ではGreek macaroonやGreek cake等と表現されることが多い。
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