【英語で『残り物レシピ』ってどう言うの?】
January 10, 2018
英語ネイティブに聞いた、おいしいものグルメ表現集。
長かったお正月休みも終わり、今日から派遣勤務先でお仕事してるミサキです。
今日のお昼はお弁当を持参。お正月に残りがちなかまぼこ、伊達巻、黒豆...などを使って、ミニおせち的なお弁当を持参したところ、海外からの同僚に珍しがられています。
遅れてきたロシア出身の同僚が「私もおせちの残り物レシピよ!」と言ってお弁当を取り出したのですが...すごく珍しくておしゃれです...!?
おせちの「残り物」が...!?
ロシア出身の派遣勤務先の同僚。
彼女が「おせちの残り物」と言って取り出したのはタッパーに入った大量の「イクラ」。クレープ生地でサワークリームと一緒に巻くと、ポイポイと食べ始めました。
クレープにしょっぱい「イクラ」とは目からウロコですが、オレンジのツブツブ感は見た目も可愛いくて美味しそう。ロシアではイクラをクレープやトーストに乗せた軽食メニューは人気なのだそうです。
英語で『残り物レシピ』ってどう言うの?
『残り物レシピ』って言葉は英語にもあるんでしょうか?
英語ネイティブの同僚に聞いたところ、残り物・あまりもの食材は "leftover ingredients" といい、それらを使ったレシピは "leftover recipes" と言うそうです。そのままですね!?
「イクラの残り物レシピ」は "Ikra leftover recipes", 感謝祭などで余りがちなターキーハムの "turkey leftover recipes" はお料理サイトの定番とか。
残り物を使い切るのに頭を悩ます、という表現は "wonder how to use up the leftovers"。ははは、どの国も同じですねー。
「イクラ」はロシア語由来
「イクラ」はじつはロシア語。直訳は「魚の卵」。英語翻訳すると「キャビア」なのですが、この「キャビア」も語源が意外な言葉です。
もともとはペルシャ語で"卵"の意味だそう。中世ペルシャからオスマントルコ、イタリアを経てフランスに辿り着いた魚卵食文化がすなわち「キャビア」だそうです。
う~ん、じつはイクラって、インターナショナルな食べ物だったのね!?
【おすすめ☆関連記事】新年会でポイポイ口に入れちゃうスナック!【英語で『やめられない、止まらない!』ってどう言うの?】
【おすすめ☆Youtube英会話】「疲れた~☆」って言ってるつもりで「私って疲れる女だし☆」って言っちゃってない!?【動詞形容詞「-ed」「-ing」の使い分け】
英語を活かすお仕事は「アーク@キャリア」
アークコミュニケーションズでは、英語に関するお仕事をご紹介しています。正社員、派遣社員、紹介予定社員等、働き方のニーズに合わせたお仕事を随時ご紹介しているので、英語を活かすお仕事をお探しの方は「アーク@キャリア」より、お気軽にお問い合わせください。
アークコミュニケーションズの人材紹介サービス「アーク@キャリア」はこちら