【英語で『ドンマイ、よくあることさ!』ってどう言うの?】
September 27, 2017
英語ネイティブに聞いた、おいしいものグルメ表現集。
英語翻訳と英文事務のお仕事をがんばってるミサキです。
この時期は1年の中でも、いちばん月のきれいな季節です。十五夜は年ごとに少しづつ時期がずれますが、今年は10月4日。
ちょっとしたテラスのあるところでお月見パーティしようよ!と盛り上がってます。
今年はハロウィンがおとなしい?
例年この時期は海外通販ですごいハロウィンの衣装を注文していた派遣勤務先の同僚たち。今年はあまり騒がないので、どうなってるのだろうと気になります。聞いてみると、意外な返事が。
今年はハロウィンが平日だし、渋谷のリノベーションで街中が工事だらけで面白いパーティが少なそう...ということだそうです。
日本ではハロウィンだからってお休みにはになりませんから、曜日がずれるとなかなか残念なことになるようです。あれ?でも十五夜お月見パーティも水曜日。週のど真ん中だなぁ...
ちょっとがっかりしていると英語ネイティブの同僚が大きなチョコチップクッキーを差し出しました。
英語で『ドンマイ、よくあることさ!』ってどう言うの?
"That's the way cookie crumbles!" (クッキーは割れるものさ!)
英語ネイティブの同僚によると、何か自分でもどうしようもないことが起きた時の決まり言葉だそう。「クッキーが割れる」=「当たり前によくあることさ!」つまり、ドンマイ!と言う意味。クッキーが割れるって、がっかりしますものね。
ちなみに「ドンマイ」は英語の 'Don't mind.' を日本語に取り入れたものですが、英語で 'Don't mind.' って言うと「ドンマイ!がんばれ!」みたいなニュアンスではなく「そんなの無視しとけ」というような意味。
誰かを元気づけたり、励ましたりするときの「ドンマイ」は "That's the way cookie crumbles!" の他に "Don't worry about it." といいます。
そういえば日本でも、思い通りに物事が運ぶことを「望月の欠けたることもなし」って詠んだ昔の歌がありました。丸い物が欠けるのって、昔から"がっかり"の表現なんですね~
十五夜=満月とは限りません!
クッキーをかじってどうしたものかと思っていると、別の同僚がスマホで検索しながらこんなことを言い出しました。
「あれ、でも満月は金曜日だね!」
中秋の名月は旧暦8月15日と決まっています。ところが、中秋の名月がかならずしも満月の夜とは限らないそう。今年の中秋の「満月」は金曜日の夜だそうです!!!
これなら甥っ子たちと水曜日にお月見団子パーティして、金曜日に同僚たちとMoon Partyもできそう。楽しみです!
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