【英語で『お口の中が宝石箱や!』ってどう言うの?】
June 7, 2017
英語ネイティブに聞いた、おいしいものグルメ表現集。
英語翻訳として日々修業しているミサキです。
甥っ子たちが夕飯にきているのですが、面白すぎてずっと笑い転げています。ちびっこグルメレポートをしてくれるんです。
カメラ目線のつもりでじっとこっちを見ながら食べたり。美味しいものをわざとゆっくり口に運んで決めセリフを言ったり。それでなくても楽しい子供たちとの夕飯が、大騒ぎです。
お気に入りはやっぱり『まいうー♪』
日本ではグルメ番組がたくさんあるし、グルメレポーターも大人気です。それぞれに決めセリフもあり、それを聞くだけでそのグルメレポーターが思い出せるほどですよね。
甥っ子たちのお気に入りはやっぱり『まいうー♪』とか『お口の中が宝石箱や!』のような定番です。
お姉ちゃん『まいうー♪』はなんて言うの?と聞かれ、「デリーシャスでいいんじゃない!?」とかテキトーに答えていたのですが、やはり恐れていた質問が...!
「お姉ちゃん、英語で『お口の中が宝石箱や!』ってどう言うの?」
英語でこんな独特の表現があるはずありません...。かといって、子供に「そんな表現はナイ!終わり!」とは言いたくないし。
英語で『お口の中が宝石箱や!』ってどう言うの?
ここは知恵の絞りどころです。まず、『お口の中が宝石箱』という表現。お口の中いっぱい美味が溢れている味覚を豪華な視覚でもイメージしていますよね。
そうすると、こんなグルメレポートの表現ができるのではないでしょうか...あくまで意訳ですけど。
"a multi-sensory experience" (五感で感じる味覚)
子供たちはやっぱり『宝石箱』にこだわりますが...汗。ネイティブに通じるようなグルメ表現としてはこんな感じでないと「?」ということになってしまいます。
"The taste sets my palate running wild." (あまりの美味しさにお口が大喜びする)という表現も、躍動感があるグルメレポートです。
次なる難課題!?
今度は「お姉ちゃん、『これ食うたことない味や!』ってどういうの!?」と食い下がってくる甥っ子たち。芸人さんのリアクションの真似かしら?
"There are flavors that I never even knew existed!" (こんな味があったなんて!)
"The taste was of a quality I'd never experienced before!" (食べたことのない美味しさ!)
お姉ちゃん、それ関西弁みたいに言って、とのリクエスト。そこまではムリ!
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