【英語で『友チョコ・義理チョコ・本命チョコ』ってどう言うの?】
February 3, 2017
英語ネイティブに聞いた、おいしいものグルメ表現集。
ミサキです。派遣で英文事務と翻訳をしていますが、文化が違うと翻訳が難しいことってありますよね...。
日本では当たり前の「バレンタインデーに女性から男性にチョコレートをあげる」という話題が、海外出身の同僚たちからすると、すごく不思議なのだそうです。
バレンタインデーは日本以外では、男性が女性にプレゼントをする日なんだとか...!?
いろいろあって、分からない!?
チョコレートは世界中で誰にでも喜ばれる定番ギフトではないか、と思いますが、日本のバレンタインデーに女性がチョコレートを贈る習慣は、海外からの同僚にはよくわからないこともあるようです。
『じゃあ、2月14日に女性がチョコレートをくれることには、特別な意味があるんだね?』
『そうとも限らない、ただの友達がチョコレートをくれることもあるよ』
『え?どう違うの?』
『友達がくれるのは友チョコ、同僚や取引先がくれるのは義理チョコっていうんだよ』
『友達からもらう本命チョコはどうやって見分ければいいんだ...!?』
『Don't think, Feel it.』 (それぐらいわかるだろ)
英語で『友チョコ・義理チョコ・本命チョコ』ってどう言うの?
ところで、英語で『友チョコ・義理チョコ・本命チョコ』ってどう言うんでしょうか?
"friendly chocolate, courtesy chocolate, true love chocolate" でどうかと思ったのですが、ネイティブ達に言わせると "friendly chocolate" だと、親しみやすいチョコレート、という意味になってしまい、ちょっと無理があるみたい。
友チョコは "a friendly gift of chocolate"
本命チョコは "a chocolate gift of true love" もしくは "a chocolate expression of true love" がぴったりだそうです。
もう、貰ったつもり...!?
だんだんと話は、チョコを貰ったらどうやさしくお断りするか、という方向に。
"I don't really like chocolate, sorry." (チョコあまり好きじゃないんだよね)
"I don't think I can, sorry." (ごめんね、受け取れないです)
...もうチョコを貰ったつもりで語り合ってるのはおかしいですけど、厚意を丁寧にお断りするときに役立ちそうな表現です!?
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