雲ひとつない抜けるような青空の下、第一回EKIDEN GRAND PRIX が夢の島公園競技場にて開催されました。
出場チーム1500組×走者4人=6000人 + 応援の人達
という、ものすごい人数が師走の新木場を埋め尽くしました。
Team Arc として参戦した私たちアークコミュニケーションズの有志4名。
第一区 10キロ 翻訳チーム 堀江
第二区 5キロ Webチーム 岩田
第三区 3キロ 代表取締役 大里
第四区 5キロ 管理チーム 加藤
どんな無謀な人が私をアンカーにしたのでしょう。
正直、プレッシャーに押しつぶされそうになっていた私ですが
そんな不安は、第一区 堀江の激走が吹き飛ばしてくれました。
スキーオリエンテーリングの日本代表という、知る人ぞ知るアスリート堀江。
そうなんだな、と頭ではわかってましたが、当日彼の走りをみて、ホントにすごい人なんだ!
と実感しました。
速い速い!あっという間に10キロ走破し、タスキを岩田へ。この速さで、後に続く私たちはかなり気が楽に。
第二走者の岩田は、初マラソン参加。
しかしながら、乗馬や水泳で鍛えているだけあり、素晴らしい走りで競技場に戻ってきました。
そして、第三走者の大里に渡るタスキ。
大里はかつてサブ4(フルマラソンを4時間かからずゴールすること)で走ってた実力者。
しかし膝を痛めたため、本人もどうしよう・・・と言っていましたが、なんのなんの!
そんな不安は吹き飛ばす実力を見せ付けてくれました。
そして、その大里からタスキを渡された私。
会場で受付をした時にみんなで、タスキのかけ方を練習した時に持ったタスキと
それは全く違うものになっていました。
重い!
このタスキ、重くなってる!!
そう。このタスキは、3人の汗を吸い、重みを増していたのです。
みんなの頑張りが、このタスキに込められている。
ずっしりした重みは、みんなの必死の頑張りなんだ。
なんだか、それだけで胸がいっぱいになる思いで、私は走り出しました。
とはいえ、ごめんなさい。私、ほんと遅いのです。。
でもせめて最後のゴール前は、足が壊れるくらい力いっぱい走ろう!と、頑張りました。
そして、ゴール後、死にそうな私^^;
私が走ってる道中、忍者のように3ヵ所に現れ応援してくれた堀江。
競技場に入ったところで声援を送ってくれた大里。
ゴールでタオルを持って待ち構えてくれてた岩田。そしてカメラマン齋藤。
素晴らしい仲間に恵まれたこと、そしてそんなみんなと走れたこと
全てがキラキラと輝く想い出になりました。
みんなみんな、ありがとう!
来年は、もう1チーム増やして、さらに感動も増やせることを目論むワタクシです(笑)