地デジ対応テレビがあっても、アンテナが地デジ対応じゃないと地デジが見れないことをつい先日知りました。垂れ流し続けているCMの中でこの件に一切触れられていないのはなぜなんでしょうか？
それが分かると、何と言うか、ぐっとハードルが上がった感が。せっかくそこそこの金を出して機器を揃えてももう一段階クリアしなければならないポイントがあるとは。ネット回線なんかもそうなんですが「工事」っていう単語に若干のアレルギー反応です。融通利かなそうで。テレビ見るだけなのにえらい面倒。
今住んでるところが自主的に地デジ対応アンテナになるまで、テレビの買い替えに悩まなくても良さそうです。
たまにアンテナをこれでもかと設置しているお宅を目にすることがありますが、何をどれだけ受信してるんでしょうか？千葉テレビ？ハム無線？素敵なサムシングを受信していたらいいなあと思います。
電気通信事業者協会（TCA）、が発表した11月末時点での携帯電話・PHS契約者数ではau、ソフトバンクが純増したのに対し、ドコモは純減となったようです。
MNPが少なからず影響した数字だと勝手に思っているんですが、かなり如実な数字だなあという印象を持ちました。それでも王国は揺るぎないシェアを誇っていますが、これ、以外とすんなりひっくり返ったりするんじゃないだろうかとワクワクしてたりします。
カスタマーサティスファクションってなかなか刺さる言葉ですね。どうすれば向上するのか、そう考えながら仕事をすると手仕事に没頭する時間も少しは減るかもしれません。大切にします。カスタマーサティスファクション。
先日始まりました携帯電話番号ポータビリティ制度。開始前夜に奇襲をかけたSoftBankとその数時間前に積極的傍観を決め込んだNTTDoCoMo。なかなか対照的で面白かったです。
加熱気味な報道をよそに、至って慎重なスタートだったようです。実際問題、番号は持ち越せてもアドレスが持ち越せないのならば、そこまで便利な制度とは言えないかもしれません。加えて乗り換えコスト。よく見たら結構高い。この制度のメリットがまだまだ不透明だと感じました。
今後は安くなっていくであろう料金プランと反比例する形で、電話機本体価格の高騰が見込まれているとかいないとか。結局、毎月トータルでどこが一番安いのか、どうすれば一番安くなるのか、という議論はまだまだ尽きそうにありませんね。
ただ、業界にとって転機であることは間違いないようです。auがSoftBankを追従してくれることを願うのが今は一番正しい行動かもしれません。しかし、すごいですね。SoftBank。
