マスクの季節

| コメント(0)
現在、翻訳事業部のマスク率は4割程度。
社内の乾燥、風邪予防、花粉症、と理由はさまざまです。

このマスク姿、見慣れた光景ですが、予防目的のマスク、という発想が一般的ではない海外は手術時や重い感染症にかかったとき以外ではマスクをする習慣はあまりないそうです。
なので、日本人のマスク姿、特に最近主流の立体マスクはかなり異様に見えるら
しいです。
海外に行く際はマスクをしていると警戒されるという話も。

花粉症は日本ではここ数年で一気に認知度が上がったようですが、海外は、以前からあった花粉症が1873年にイギリスで病気として認識されたそうです。外国はスギ花粉ではなくブタクサやイネ科の植物が原因のことが多く、「hay fever (枯草熱)」と呼ばれます。
そういえば小学生に海外にた時に、夏に芝生のグランドに入りたがらない子が必ず何人かい
ました。
聞くと「I've got hay fever」とのこと。芝生近づくとくしゃみが出る、という説明を受けて、へーそんなのあるんだ、「芝生アレルギー」か、と思っていたのですが「花粉症」のことだったのですね。
自分には無縁だと思っていましたが、あれから20年以上経ち、自分もその「hay fever」になってしまいました。

コメントする

このブログ記事について

このページは、honyakuが2009年3月 2日 07:05に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「続々ワイン考と、なぜかカブト虫」です。

次のブログ記事は「正解!」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。