2008年7月アーカイブ

天国への登り階段?

2_2 駅の改装工事とやらで、登りのエスカレータが使用できなくなって早や1ヶ月が過ぎた。
エスカレータを使用していたときは全く気にならなかったのです。
ところが、いざ階段を使用して登らなければならなくなった途端、日々 青色吐息で絶命寸前。  天国への登り階段?
いったい何段あるのか数えてみた。 1段、2段、3段 ・ ・ ・ 
はて、何段目だ?途中で息が上がり、記憶も途切れしまった...
そう、階段を上ることだけで精一杯なのだッ!!
後日、カウンターを持参した。準備万端!!気合を入れて再度数えてみた。  1段、2段、3段 ・ ・ ・ 120段!!!
おおッ?、こんなにもあったのか!! 1段の高さを測ってみると20cmだった。
掛算すると、なんと 24m もの高低差を毎日上り下りしていたことになるゥ???????。
年を重ね、メタボリック状態が顕著になってきている私には、これは過酷な運動だッ!!!
駅の改装工事は、来年春には完成するらしい...。
美しくなった駅を臨めることが出来るか、期を待たずに美しいお花畑を臨むことになるかは、神のみぞ知るか...。         あァ、私の心臓よ。栄光あれ!!
- Yanmar

こんばんは、BUBBAGUMPです。書き手は違いますがつづきネタということで。

海外に行ったときは、出来るだけその土地になじもうと考えていますが、なぜか
日本語で話しかけられることが多いです。
昨年韓国に行った時にも数人で市場を歩いていると、私にだけ日本語
で呼び込みの声がかかりました。先頭を歩いていても、一番後ろを歩いていても・
・・

20年近く前、シンガポールに行ったときには普通に町中を歩いているときに、シ
ンガポール人のおじさん(おそらく今の自分よりも若いと思いますが、その当時
の自分からは十分おじさんでした)からピンポイントで捕まえられ、「おまえは
日本人か?」と話しかけられ、世間話をしたこともあります(ちなみにその時は
英語でしたが)。日本人風の格好(どんな格好?)をしていたつもりもないので
すが、その時も日本人と見破られてしまったようです。

その時のおじさん、「今度日本に行くから、日本でスーツを作りたい。どこが良
いか教えてくれ!」っていってましたが、良いスーツ作れたでしょうか???

異文化コミュニケーション(?!)

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先日会社の近くのマックに立ち寄りました。東京タワーが近くにあるという土地柄だからかどうかわかりませんが、カウンターにいる販売員の方々はすべて外国人学生アルバイト。お国訛りが多少感じられる時もあるとは言え、かなり上手に滑らかな日本語でてきぱきと仕事をしていました。

私が注文していた隣のカウンターに、50代後半ぐらいの恰幅の良いサラリーマン風のおじさんが来ました。カウンターで対応をしたのは台湾人もしくは香港人と思われる華流の女性。

客: 「え?と?、アイスミルクティーひとつ。」

店員:「サイズはどれになさいますか。」

客: 「ノー、アイスミルクティー ワン」

店員:「はい、アイスミルクティーですね。大きさは大中小のどれにいたしますか。」

客: 「え?大きさ?… ちいさいの。」

店員:「小ですね。」

客: 「いえす、ショート」

店員:「アイスミルクティーの小ですね。」

客: 「ノー、ホット。」

店員:「あ、はい・・・、わかりました・・・」

この一連の会話を横で聞いていて内心大爆笑でした。二人ともどこか波長が合っておらず、困った表情をするばかり。おそらく外国人相手に会話をすることにあまりなれていないおじさんは、自分が外国人と会話をしているという事実自体に舞い上がってしまったのではないかと思います。無理矢理英語にしようという心理からか「小」が「ショート」になり、「アイス」がいつの間にか「ホット」になっている!暑い日だったのに…。

こみ上げる笑いをこらえる一方で、どこか腑に落ちないことがありました。店員さんは確かに外国人ですが、日本語でのコミュニケーションには問題がありません。日本語に少し外国人なまりがあるにはせよ、話すスピード、イントネーション、お客さんの話すことへの反応の素早さなど、日本人店員となんら変わるところはありません。

なのに、なぜ無理に日本語を避けて英語にしようとするんでしょう?!

外国人にとって日本人と日本語で会話を進めるには、日本人がごく普通に話す日本語で話してくれることがいちばんありがたいはず。彼らはそれを勉強してきているのだから。日本人が「この人は日本語がダメだと一方的に判断して」、やたらと日本語訛りの「えいご」をはさんだり、崩し(すぎ)た日本語にすると返って解釈不能になりますよね。

違う国から日本に来た外国人同士が、日本語を共通言語にして話していることも多々ある今日この頃。

異文化コミュニケーションについて考える良い機会でした。

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