山葡萄ワイン考

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元祖Lです。 前号(3月28日)の続きです。

P1010037  これは巨峰、昨年はカン太郎の来襲でほぼ全滅の体たらくでした。

 今年は備え万全(?)、はたしてバトルに勝てるか!

  さて、贈答には定番のこの巨峰、ワインにすると駄目なのです。

  ワインには食べて不味いのが意外と良いようなのです。

  

ワインには、すっぱいのが向いているようで、日本の山葡萄がまさにこれなんです。

昔、フランス人が試みたのですが、成功しませんでした。それで、残念ながら、

日本の葡萄がワインに適さないとの結論になってしまいました。

単に、気候の問題なのです、仏産の苗木も日本でうまく生育しないのと同じですね。

後、紆余曲折、日仏産の掛合わせで、近年、名産ワインが生産されていますね。

P1010039これは、昨秋植えた山葡萄です、山形県から3本購入しました。

かなり大きくなりましたが、今年の収穫はまだ無理かな。。

来年が、楽しみだね、 ホント!。

後ろに、でかい自然薯が伸びているのがわかりますかね?

これもおいしいよ! 

(写真を拡大してみて探してください!)

  

 

P1010047これは、甲斐ブランという掛け合わせ苗です。

植原研究所というところから、昨秋、各種10本程度仕入れました。 無事、弊社の敷地で大きくなってくれるだろうかな?

後ろに見えるのは、おかわさびです。

  

P1010043

これ、なんと、近くで見つけてきた、正真正銘の元祖山葡萄です。

大きくなるか楽しみです。次号をお楽しみに!

  

今週は、記事を随分欲張りましたね。(気合入れすぎか!!)

それでは、また、次号でお会いしましょう!

  

壮年H

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このページは、honyakuが2008年6月14日 20:04に書いたブログ記事です。

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