2006年10月アーカイブ
先日始まりました携帯電話番号ポータビリティ制度。開始前夜に奇襲をかけたSoftBankとその数時間前に積極的傍観を決め込んだNTTDoCoMo。なかなか対照的で面白かったです。
加熱気味な報道をよそに、至って慎重なスタートだったようです。実際問題、番号は持ち越せてもアドレスが持ち越せないのならば、そこまで便利な制度とは言えないかもしれません。加えて乗り換えコスト。よく見たら結構高い。この制度のメリットがまだまだ不透明だと感じました。
今後は安くなっていくであろう料金プランと反比例する形で、電話機本体価格の高騰が見込まれているとかいないとか。結局、毎月トータルでどこが一番安いのか、どうすれば一番安くなるのか、という議論はまだまだ尽きそうにありませんね。
ただ、業界にとって転機であることは間違いないようです。auがSoftBankを追従してくれることを願うのが今は一番正しい行動かもしれません。しかし、すごいですね。SoftBank。
だんだんネタが尽きてきているので、管理のブログで「ランチのおいしい店」みたいな回があったので、こちらも便乗してお店のこととか書いてみようかとか思います。
しかし、翻訳チームはおおむねお昼が遅いです。他のスタッフと比べて1時間くらいはズレているのではないかと思います(私だけかもしれませんが)。理由は個々に様々ですが、私は食べると劇的に作業効率が悪くなるために、自主的に午前中を14:00くらいまでと決めています。
と言うわけで、ただお店のレビューを書くのもアレなので、私は14:00以降でもちゃんと食べられるお店をご紹介しようかと。全っ然シリーズ化できないテーマですけどね。
なんか主旨説明だけで結構書いてしまったので、次回移行、気が向いたときに。
私自身も(何とか)こうしてブログを書かせていただいているため、以前まではあんまりこういうのに興味がなかったんですが、最近はブログ文化に触れることが多くなりました。
面白そうなブログとか、ためになるブログとか色々と探したりしてます。結構芋づる式に見つかるときは見つかりますな。しかしどれもちゃんとしてて、私なんかお恥ずかしい限り。
ためになる系で言うとココでしょうか。→http://blog.mf-davinci.com/mori_log/index.php
すごーくためになります。そして面白い。翻訳業にたずさわる方々でも【国語】カテゴリとか結構ぐんぐん読んじゃうんじゃないかと思います。似たようなことが書いてある書籍とか一杯あるのかもしれませんが、こういう活きの良いトピックスにお金をかけなくてもアクセスできるってのは素晴らしいなあと思います(このブログ自体書籍化してますが)。正しいネット活用ってこういう事かなあ。
どなたか他にお勧めのブログとかあったら教えてください。
先日、私の至福の時間、WBSで珍しい制度の特集を組んでいました。中には失恋休暇制度なんてのも紹介されてましたが、驚いたのは「ワイキューブ」。設備がすごいですが、こんな会社だったら私はきっと昼から飲んだくれてしまう・・・。モラルの高い社員さんばかりなのでしょう。
おもしろい制度とか珍しい試みとかが象徴するのは風通しの良さでしょうか。確かに意見が通りやすい印象もありますが、経営者の好みと取れる部分もあるかもしれません。
ただ私は、ボスにお願いしたら日経産業新聞を社内で購読できるようなったので今の会社の風通し具合は大変好きです。そんなもんです。
チョコレートじゃないです。
本日はキリンチャレンジカップ、ガーナ戦。日本はDFレギュラー(候補)の2人が欠場しているので誰が出るのか楽しみです。ニュースでは「1人攻め担当、後10人で守る」みたいな事もかかれてましたが、本当にそうなら是非見てみたい。
目標到達地点は今日の勝利じゃなくて4年後の南アフリカ。マイナス要素を悲観するような時じゃないですね。現段階でいろいろ試してくれると見てるほうとしたら面白いなあ。
ちなみにガーナは野口英世が黄熱病で亡くなった国だとか。おそらく我々日本人よりも野口英世のことを尊敬している国かもしれません。学生時代にマガジンで「新解釈の野口英世物語」が連載されてて読んで泣いた記憶があります。すんごく新解釈だったんでけちょんけちょんに泣かされました。全然関係ないんですが。